旧臼杵藩主稲葉家下屋敷

臼杵は大分県の豊後水道に面している城下町で、戦国時代はキリシタン大名の大友家、江戸時代は稲場家が治めていました。現在も城下町らしい風情があちこちに残されています。
黒塀と鯉が泳ぐ根掘り、庭園、書院造りの座敷、謁見の間の表座敷など、和の心づかいを随所に感じる格式高い屋敷。稲場家下屋敷は、江戸時代に臼杵を統治していた稲葉家の邸宅として、明治時代に建てられたもの。庭伝いから江戸時代の武家屋敷である旧平井家住宅も見学できます。

2020年11月5日facebook記事より

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