朝いちの茶摘みは一芯二葉から一芯三葉、防除方法が異なる4種類を各2kgずつ。
手摘みを終えた畝には乗用が入って、茶畑はこの日うちにキレイに刈られました。
この後が毎年のお楽しみ、少量エリアで寺田式2kg製茶試験機が可動する様子は一日中見ていてもあきません😊ちっさな機械がせっせと茶葉を加工している風景は精巧なからくり人形を見ているかのよう、双子のような揉捻機はそれぞれ揉み鉢内に500gの異なる新品種になるかもしれない茶葉が回っていました。手前の芽の長い茶葉は玉解きしてもらいながらの揉捻、外側の茶葉は桃香がするとか。ペヤングと称される茶葉の香り、いつか体験してみたい🥺
一番最初に摘んだ茶葉Aは3時手前で精揉機から出されて、棚式乾燥機へ。研究員さんたちの作業はまだまだ続きます。
本日の工程は以下の通り。
茶摘み→蒸熱→粗揉→揉捻→中揉→精揉→乾燥
※茶葉しゃぶしゃぶが美味しいらしい😋
~2021年5月11日facebook記事より