浜松の天竜区は標高100~700mの山地、大部分が森林で占められる地域です。名前の由来になっている天竜川は長野の諏訪湖を源流として、遠州灘に注ぐ大河、流域では茶産地が点々と存在しています。静岡県浜松天竜区の代表的茶は天竜茶と春野茶、双方とも天竜川支流の山間の茶畑で生産されています。川根を後にして翌日向かったのは、集落全体で有機無農薬のお茶作りに取り組んでいる春野茶産地でした。
春野のなかでも、うの茶園は新しく、園主は約10年ほど前に移住されてきたご夫妻です。
共同茶工場で煎茶を製造しているほか、自園で発酵茶専用工房を所有していらっしゃり、烏龍茶や紅茶作りもされてます。春野紅茶(一茶ベニフウキ・ニ茶ベニフウキ・7132・やぶきたブレンド)と秋茶ベニフウキで作った烏龍茶を飲ませていただきました^^
~2021年12月30日facebook記事より