「未来に届けたい茶の物語」開催期間中受付けを担当する宝迫が、空いた時間をぬって行う小さな茶堂式茶会です。
茶堂とは、山村に設置されている小さなお堂のこと、その村に住む人たちが輪番で管理しています。建物の三面に壁がないので、住民の憩いの場としてだけでなく、誰もがどこからでも上がって休憩することができます。四国はお遍路さんに対して接待の厚い土地柄ですので、時には茶堂にお茶が入ったやかんが置いてあります。朝方仕事前に作ったであろうやかんのお茶が、これはまたと~っても美味しいのです。
この接待魂にならって、当日は美作番茶と阿波番茶をやかんでいっぱい作ってたっぷりお腹いっぱい飲んでいただく予定でおりますので、大きいマイカップを持っていらっしゃっても大丈夫です。お茶うけは、美作番茶ノベーゼのカナッペと川谷眞佐枝先生お手製のティーフーズです。
お茶もお菓子もほぼセルフ状態の宝迫が何をするのかと申しますと、皆さんと一緒にお茶とおしゃべりを楽しみながら、合間に今年見学させてもらった茶産地の話を画像を交えながらお話させていただきます。短い時間ですが、茶堂時間をお過ごし下さい。
また、期間中CCC2階多目的スペースでは美作番茶と美作番茶ノベーゼの展示限定販売も行っております。数に非常に限りがありますので、確実に手に入れたい方は、ご予約下さい。予約の締切は10月10日迄とさせていただきます。期間中CCCで手渡しできる方のみ受け付けさせていただきます。
尚、準備の都合上、茶堂式茶会の開催は、「完全予約制」「2名様以上で開催」とさせていただきます。宝迫、22日と23日はグランシップ901号室のほうの受付けをしますので、土日の担当者はまた異なりますので、よしなにお願い致します。
ならびに、中国&四国地方のお茶にご関心を持たれた方は、10月22日(土曜日)世界お茶まつり秋の祭典の会場グランシップ9階901号室において開催する「美作番茶に見る中国四国の番茶」と「山茶紀行」にご参加いただけると幸甚です。
開催日: 10月19~23日
場所: 静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター(CCC) 1Fギャラリースペース
時間:
一回目 12時~12時40分
二回目 14時~14時40分
三回目 16時~16時40分
定員: 各回4名
会費: 1000円
申込方法:
①Facebookお茶ガイドへメッセージ
②以下リンク先への記入
https://shinowazuri.com/wp/event/october_2022.html
③参加ボタンのクリック
(どの方法でも、すべてこちらからの返信をもって申込み完了とさせて頂きます。数日中に返信がない場合、お手数ですが再度のご連絡をお願い致します)
・ご来場の際は、アルコール消毒とマスク着用のご協力をお願い致します。
・37.5℃以上の発熱がある場合、ご来場をお控えいただきますようお願い致します。
・お支払いは当日で結構ですが、準備の都合がありますので、やむを得ないキャンセルは二日前までにお願いします。
問合先: 宝迫(tea@shinowazuri.com/facebookメッセンジャーにてうけたまわります。)
会場へのお問合せはご遠慮下さい<(_ _)>