七代尾張藩主となった宗春は全身黒装束、黒馬にまたがり、前方に黒装束の部下を歩かせて、その背に長い煙管を乗せて、スパスパ吸いながら初入国して皆を驚かせたそうで…。織田信長みたいな方です。
藩主となった宗春は、規制を大幅に緩め、幕府の締め付け政策に対し解放政策をとることで人々に楽しみと生きる元気を与え、名古屋の活性化を図ります。
それによって人が名古屋へ流れ、人口は激増、空前の名古屋バブルが起こりました。
「名古屋の繁華に京(興)がさめた」と、言われたといいます。
茶の湯が広められ、下級武士や庶民層まで浸透してゆきました。幕末の頃には日常の団らんの場でも抹茶が盛んに飲まれたお国柄は、宗春が築いた素地によるものですね。
宗春のことを知ると、キラキラ光る名古屋城が見たくなる😊
ジャスミンティージュレに浮かぶトロピカルフルーツのパフェは、メリーゴーランドのようでした😋
2022年8月13日facebook記事より