清朝末期〜現代 プーアル茶製造歴史をたどる

茶壺天堂の井上先生によるプーアル茶の歴史をたどるレクチャーと易武産2023年秋摘み古茶樹晒青緑茶を使って作る龍珠茶作りのワークショップ。
〈歴史〉
・易武老茶號時代(1799年〜1945年)
易武山がプーアル茶商が集う中心地
・民国末期
范和鈞による改革と1940年仏海実験茶廠創立
・戦時下の雲南 1940〜1950年
六大茶山時代の終結
・国営企業時代
仏海茶廠→勐海茶廠
以後勐海がプーアル茶主要集積地となる
雲南省における6国営茶廠中プーアル茶生産したのは3、プーアル茶の末尾には茶廠番号が振られた
1 昆明茶廠
2 勐海茶廠
3 下関茶廠
・雲南冬の時代
勐海茶廠、国内向けブランド「大益」を民間に売却
現在、勐海茶廠本体が大益の子会社となる
・2007年〜現在
プーアル茶ブーム、老字號商標復活
〈茶譜〉
三大茶産地普洱茶
勐海 大益生プーアル 2002
下関 2000+αプーアル生餅
昆明 7581半生熟茶磚
〈龍珠茶作り〉
用意するもの
①原料茶葉
②茶袋
③懐紙とひも
蒸気たつセイロの上で乾燥茶葉を蒸らし、柔らかくなった葉を袋にいれてしぼる。丸く固まったら、懐紙に包んで出来上がり。
おまけ:
ブランチは、フラワーカフェにてフラワーフレンチトースト&ホットフルーツティー🌸🍓

~2024年1月22日facebook記事より

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