昔むかし、大学の調理室で月一開催されていたプーアル茶研究会というマニアックな会がありました。
そこで一、二度、おみかけした田島知清先生。同時、雲南省西双版納の小さな村易武に住んでいました(茶農家に何年も住み込み、後に雲南大学にて少数民族を主題として民俗学にも取り組まれました)。
先生の元宝茶伝統製法復活プロジェクトの際には、どんなお茶が手にはいるのか興味津々で、今様に言えばクラファンにも一口参加したものです。
足かけ15年雲南でのフィールドワークをまとめた御著書が昨年2023年に出版されたのを知って、お話が聞きたいと言いまわっていたら、なんとつなげて下さる方がいらっしゃり、本日再会することができました。
本年御年87歳、雲南に対する情熱は冷めず、今年中国語版出版へ向けて雲南へ向かうとか。気がつけば3時間も熱いお話を拝聴していました😊少数民族とお茶の話もうかがいたかったけど、それはまた次回へのお楽しみとさせていただきます🙏
400頁ちかくある分厚い御著書、読んでみたい方がいらっしゃいましたら、定価ですがサイン付きでお譲りしますので、メッセージにてお知らせ下さい^^
~2024年2月11日facebook記事より