黒ヤオ族は中国から海路やってきた。上陸してから現在のギアロの地に安住するまで400年の歳月がかかりました。
ギアロ郊外の道の左右には茶畑の段々、標高300メートルから高く上がるにしたがい高級茶が作られて、ここで良くできた茶は高級な蓮茶に用いられます。
朝も7時半から民族衣装を見せてくれるという黒タイの村を目指すも、トラック同士が衝突横転して上のほうで道をふさいでバイクも通り抜けられないとのことで、一旦諦めUターンした下方の売店前で民族衣装を着た女性がいたので車を止めてしばし聞き取り調査、なんと女性は、行こうとしていた村の住民でした。
その方から教えてもらった迂回路で無事に村にたどりつけました。
案内された家のハンガーにかけられていた刺繍の上着は男性物でした。
若かりし頃の結婚式で着ていたことを、古い写真から見て取れます。
~2024年3月9日facebook記事より