ザオワンチェット族の村へ@少数民族の手仕事に出会う旅㊹

ザオワンチェットとは白いズボンのザオ族という意味、正装する時には麻製を着ます。上衣の下に刺繍がはいった前掛け(金太郎スタイル)をつけています。
ハジャンからハノイへの高速道路に向かう手前の大通りからドラゴンフルーツ畑道へ入って行くと山の斜面は茶畑。ザオワンチェット族の村では、果物•ビンロウ、そしてお茶栽培で生計をたてています。
訪れた女性の家は椰子と竹で建てられた高床式。庭にもお茶の木がうわって、小さな揉捻機と乾燥機が屋根の下に置かれています。各季節に茶を摘み、殺青→揉捻→乾燥させた荒茶を回収しに来る業者に売っています。
竹製の床はたわんだり隙間から地面が見えます。
向かいのお家ではお年寄りが優雅にお茶を飲んでいました。
持って行きなと貰った荒茶はランチした食堂で運転手がいれてくれました^_^

~2024年3月19日facebook記事より

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