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黄山市祁門県百年紅茶有限公司 製茶編
黄山市祁門県百年紅茶有限公司は2003年創業の会社。安徽省黄山市祁門県内車で3〜4時間かかる海抜300〜400mの生態環境の良い山深い場所に茶畑を持っていますが、生葉の仕入れもします。この画像に写る大規模な基地(金東+百年紅茶)は2013年に新設されま... -
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芦渓農家飯@安徽省祁門県
祁門県は中華人民共和国安徽省黄山市の中に位置する県で、県人民政府の所在地は祁山鎮です。キーモン紅茶で有名な地ですが祁門県の中で後発酵黒茶安茶を主に生産している地区があります。それが溶口郷、蘆渓郷です。 蘆渓郷で年間20t〜30tの安徽省祁門で作... -
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黄山の老街をあるけば、『祁門古今』
安徽省を旅したときに一人老街をぶらぶら歩いてはまった古書店で見つけた安徽省内の小さな郷鎮の歴史を記した郷土誌を数冊買ったまま本箱にも入れず積んだままにしていたのを反省して、『祁門古今』もカバンに入れて電車の中で読んだりしています。 安徽省... -
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黄山市祁門県百年紅茶有限公司 茶摘み編
黄山市祁門県百年紅茶有限公司は2003年創業の会社。安徽省黄山市祁門県内車で3〜4時間かかる海抜300〜400mの生態環境の良い山深い場所に茶畑を持っていますが、生葉の仕入れもします。 山深い茶畑は時間がかかるので、今回はあきらめて、近くで茶摘みを... -
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安茶無形技能伝承者@安徽省祁門県江南春茶廠
安徽省の固形黒茶である安茶は、孫義順、晋義順、新華順、正義順、六安義順、廖雨春、汪福春、汪厚豊、胡万春など民国時代にはたくさんの安茶を扱った商号が存在していましたが、その歴史は一度途絶えました。 激動の時代を経て、かつて安茶を愛した東南ア... -
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櫧葉種の茶畑を歩く@安徽省祁門県
黃山毛峰、祁門紅茶、安茶を生産する祁門県一枝春茶廠の茶畑を散歩。緑茶も、紅茶も、黒茶も、全て櫧葉種を原料としています。茶摘み人はお晝ごはんで家に帰っている人もいるとか、茶畑の畝に座って食べている人もいます。 戻ってくると、萎凋用竹茣蓙が巻... -
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安徽省祁門で作るお茶@祁門県一枝春茶廠
安徽省祁門で作られる後発酵黒茶。祁門安茶の作り方は、梅雨が終わる頃、原料荒茶を清明節から穀雨に行われた摘採時間によって、頭芽、貢尖、毛尖、一級、二級に分けます。 白露の頃、夜外に出して露にあて、昼間蒸して熱い内に籠詰め、烘乾するのです。 ... -
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徽州建築の粋②安徽省黄山市黟県西逓村
618年に李渊が唐王朝を開き、290年間栄華を極めるも907年に朱全忠に王位を簒奪された際生きのびた第19代昭宗(李瞱)の子が民間に隠れて姓を胡と改名聚居した村が西逓村です。 950年、村の人々は皇帝の子孫であるという気概を心に抱きながら身分が一番低い... -
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徽州建築の粋①@安徽省黄山市黟県宏村鎮
“四水帰堂”、“天人合一”、“坐井観天” 徽州建築の天井は開いて、それぞれの家に空がありました。風水五行において財の象徴は水で、天から降る水を天井の底で受け止めたのです。井底に座って小さな空を見上げながら読書した子どもたちはやがて故郷を離れ立身... -
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宝石白茶@夜の茶会
今晩飲んだお茶は、宝石白茶と収蔵していた方が名付けた白茶。手作りなので、一つ一つ形が違います。産地は福建省福鼎、「一年茶、三年薬、七年宝」と言われて大切に収蔵されるこの白牡丹が宝石白茶と名付けられたのは、もちろん、このお茶が七年以上たっ...