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黄山の老街をあるけば、『祁門古今』
安徽省を旅したときに一人老街をぶらぶら歩いてはまった古書店で見つけた安徽省内の小さな郷鎮の歴史を記した郷土誌を数冊買ったまま本箱にも入れず積んだままにしていたのを反省して、『祁門古今』もカバンに入れて電車の中で読んだりしています。 安徽省... -
目指すは、南山城村🍃
京都府唯一の村である南山城村は京都府東南のはしっこ、滋賀県、三重県、奈良県に接しています。宇治茶の一大生産地で村の各所に美しいお茶のある風景が点在しており、この茶畑と農家が一体となった景観は歴史と風土が育んだ未来に残したい遺産として、平... -
新茶会@韓国文化院
東京新宿にある韓国文化院には、4階に韓国の伝統庭園ハヌルヂョンウォン(하늘정원)と茶室サランバン(사랑방)があり、こちらで韓国の伝統文化を楽しむことができます。 今日は夕方寄らせていただいて、慶尚南道河東で採れた今年の新茶雨前茶と白隠元と... -
Jun Chiyabari Tea Garden(ジュンチャバリ茶園)の新茶を楽しむ会@雨岳文庫
今年の季節の移り変わり🍃は早く、雨岳文庫の茶園に共存している梅林は早くも実をつけています。 今日は来日中のJun Chiyabari Tea Garden(ジュンチャバリ茶園)園主Lochan氏が携えて来たジュンチャバリ茶園のお茶が次々と飲めるという見逃せるはずのない... -
大名茶人 松平不昧没後二百年特別展@三井記念美術館
出雲松江藩の第七代藩主松平治郷(1751〜1818、号・不昧)は財政難を立て直す治政者としての一面を持つ一方、生涯一貫して専念した茶の湯では茶人としての才に恵まれ、千に及ぶ茶道具(おもに最多の墨跡、大井戸三茶碗を代表とする井戸茶碗など)を後世に... -
孤独のグルメな夜🍚
ミャンマのシャン州に住む少数民族シャン族はお茶作りをする民族。緑茶、紅茶、ラペソー(後発酵漬物茶)などを作ります。シャン族の料理を出すこのお店では、ラペット🥗(ラペソー入りサラダ)、練乳入りミルクティーとイチャクゥェ(揚げパン)が食べられ... -
山野を覆ったお茶の香りを覚えている
台湾南投凍頂烏龍茶産地、50年代60年代を描いた絵本。 お茶を描いた絵本の中で一番好きな風景。 私も、夕方小さな工場から香るお茶の香りを覚えている^_^ ~2018年5月6日facebook記事より -
八十八夜の日本茶@井之頭公園
八十八に日本茶ジャック!に参戦〜(^o^)/ めいりょくの新茶、八十八夜のこの日、いただきました。品種めいりょくのお父さんお母さんは、やぶきたとやまとみどり。元気の良いこで、たくさん葉っぱをつけます。 深蒸し煎茶に仕上がっているので、色が濃ゆい... -
八十八夜のミルクティー(๑˃̵ᴗ˂̵)
八十八夜は日本独自の季節の節目、この日にお茶を飲むと長生きするといういわれなどもあります。 お茶に関するイベントもたくさん。 午後から、その日行われている井之頭公園のお茶イベントのブースをお手伝いするということで吉祥寺にやってきたので、吉... -
オーソルロックティーハウス仁寺洞店のカキ氷@韓国ソウル
夏には少し早いけど、オーソルロックティーハウスのカキ氷はグリーンティービンスとミルクティービンスの2種類。 グリーンティーのカキ氷の中には抹茶アイスも入っていました。グリーンティートルテと緑茶細雀も(๑˃̵ᴗ˂̵) 朝10時から夜10時までオープンし...