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名人申珖秀茶@全羅南道順天
1999年に韓国政府から伝統食品名人(指定第18号)に指定されたお茶作りの名人申珖秀茶氏のティーショップ。改装が済んだあかつきには、グリーンティーの足湯やカフェ利用が可能になります。 今日は発酵茶を一煎目はそのままで、二煎目は茶菓子と共に、三煎... -
全羅南道の山菜定食とドンドンジュ(동동주)@韓国全羅南道順天
今日のランチは、以前青梅のキムチに感動した食堂で山菜定食とドンドンジュ(동동주)。 山菜の内容は今この時期にしか食べられないチナムル(白山菊の葉)、そしてキクラゲ、キュウリ、ワラビ、蔓人参、トラジ(キキョウ)、ヨモギ、柿、浜防風、エゴマ、... -
韓屋の朝@韓国全羅南道順天
雨あがりの朝、山の空気の美味しさ実感ですっ!(๑˃̵ᴗ˂̵) 雨露に光る山道を登れば、山茶の新芽がピカピカ✨でした♪ ~2018年4月25日facebook記事より -
韓国全羅南道の山菜定食とドンドンジュ(동동주)
山菜定食は、松広寺と仙巌寺の門前に並ぶお店で食べることができます。仙巌寺は野生茶でも知られており、近くの順天伝統野生茶体験館では、韓国式の茶道や伝統的なお茶菓子作りが体験できます。今日のランチは、以前青梅のキムチに感動した食堂で山菜定食... -
おこう万寿
愛媛県久万高原町に古くから伝わる、こし餡を透明な薄皮で蒸したお饅頭です。町には3軒のお店があり、おこう饅頭、おこう万寿、おくま饅頭の名で販売しています。中でも坪谷松栄堂は創業南北朝時代という老舗のお店、約160年程前に坪谷こうさんが作ってい... -
てっぺん紅茶@愛媛県久万高原
3月の菜の花咲く頃、愛媛県久万高原のてっぺん紅茶へ! 山間部では稲作が難しい。 愛媛県の山間部久万では昔年貢で米を納めるかわりにお茶を納めた歴史があったそうです。昼夜の温度差が大きく朝夕霧が立ち込める高地では地味香気優れたお茶が生産される... -
石鎚黒茶最期の継承者
石鎚山では、庭先に筵を広げてお茶を乾すと、周囲に良い香りが立ち込める、学校の先生が下から家庭訪問で上がってきて、「芳ばしい香りがするので何の香だろうとここまで来たら、お茶だったんですね」と、村の入り口に入ったらお茶を乾す香りが一面に漂っ... -
黄山市祁門県百年紅茶有限公司 茶摘み編
黄山市祁門県百年紅茶有限公司は2003年創業の会社。安徽省黄山市祁門県内車で3〜4時間かかる海抜300〜400mの生態環境の良い山深い場所に茶畑を持っていますが、生葉の仕入れもします。 山深い茶畑は時間がかかるので、今回はあきらめて、近くで茶摘みを... -
石鎚山のお茶②
屋島の戦いに敗れた後、平家の軍勢が四国に散ったのは、栄西禅師がお茶を持って帰った頃。それから、平家の末裔たちは先祖が生きた証として石鎚黒茶の製法を伝えてきました。この地の平家の文化遺産は石鎚黒茶と愛媛県最古の民謡、この2つです。石鎚山民... -
安茶無形技能伝承者@安徽省祁門県江南春茶廠
安徽省の固形黒茶である安茶は、孫義順、晋義順、新華順、正義順、六安義順、廖雨春、汪福春、汪厚豊、胡万春など民国時代にはたくさんの安茶を扱った商号が存在していましたが、その歴史は一度途絶えました。 激動の時代を経て、かつて安茶を愛した東南ア...