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静岡
黄金色の茶畑に出会う@静岡県諸子沢
静岡県、諸子沢川の渓流に沿って、茶農家が高い山腹に点在している諸子沢。その地で黄金みどりという黄金色の葉をつけるお茶の畑にこの夏、遊びに行って来ました。 生産者さんの車に乗せてもらい、車がすれ違う幅のない、一台の車でも運転を間違えると転落... -
風景
蓮の実の季節
中国湖南省湖北省の夏の終わりは蓮が実る季節。街角や道端に蓮の実売りが立っているのを見つけます。中国の三大カマド(三大火炉)と言われる武漢でも真夜中にホテルの前で。この日上海から飛行機で夕方着く便が突然長沙に目的地を変えたのは雷と雨のせい... -
鹿児島
お茶街道ゆとり館
ゆとり館には、地元生産農家から運ばれた野菜などで使くられて、どんどん運ばれてくるランチバイキングがあります。食後に飲むお茶も、さすが生産量日本一の南九州市、さまざま茶葉が並び、好みの味で淹れられるように急須が並んでいます。ちなみに、並ん... -
静岡
夏の山水園@静岡県栃沢
昨年秋の世界お茶まつり企画ツアーで訪れた山水園に、今夏少人数で再び訪れました。 こちらのお茶は二番茶まで。自然仕立てのまま、整枝したら、枝葉はそのまま茶畑のお布団になり、春の新茶時期を待ちます。画像に見える青いネットは防風用、黒いネットは... -
東京
茶馬古道を背夫が背負った茶
昔も今も、四川省からチベット族が住む地域に運ばれる辺茶は、康磚茶が圧倒的量を占めています。一塊一斤(500g)の磚茶は二十塊一単位(10kg)で竹籠に包まれ、雅安から康定までの険しく長い道を背夫に背負われて運ばれて行きました。馬も通れない険しい... -
東京
茶馬古道を背夫が背負った茶
昔も今も、四川省からチベット族が住む地域に運ばれる辺茶は、康磚茶が圧倒的量を占めています。 一塊一斤(500g)の磚茶は二十塊一単位(10kg)で竹籠に包まれ、雅安から康定までの険しく長い道を背夫に背負われて運ばれて行きました。 馬も通れない険し... -
鹿児島
武家屋敷通り@鹿児島県南九州市
武家屋敷通りは、鹿児島市南九州市知覧町にあります。 江戸時代、薩摩藩は領地を外城と呼ばれる113の地区に分け、地頭や領主の屋敷である御仮屋を中心に麓と呼ばれる武家集落を作り、鹿児島に武士団を集結させることなく分散して統治しました。 来年の大河... -
静岡
松下コレクション・夏@静岡県袋井
春のオープン以来久しぶりに袋井の松下コレクションを見に行ってきました。 前回に比べてボランティアさんたちの力でずいぶん整理され、提示されている茶道具や茶などにも変化がありました。 気になったのは、西郷文書の中のひとつ。『磚茶紅茶取引関係』... -
東京
美作番茶試飲会
今日は、帰り道東京駅で途中下車。 TRAVEL HUB MIXで行われていた「300年前〜今へ 26歳が受け継ぎ伝える日本茶 — 岡山県 美作番茶ミニセミナー&試飲会 —」に行ってきました。 <美作番茶の作り方> 茶摘み時期は梅雨から夏にかけて(春からずっと育ち... -
スリランカ
セイロンティー150周年
今年2017年は“セイロンティーの父”ジェームステイラーが1867年に茶栽培を始めて150年という記念すべき年、夏には記念コイン、記念切手、『The 150 Years of Ceylon Tea』の発行、記念行事など行われました。 切手の図柄はジェームステイラーとペドロ茶園。...
