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広州茶博会 ミニ情報㉝
かつて漢口四大磚茶廠のひとつであった阜昌磚茶廠は、1874年に劉輔堂とロシア商人バノフが建てたものです。1901年に阜昌磚茶廠本社として洞庭街と蘭陵路が交差する場所に建てられ建物は、“巴公房子”と呼ばれ残されました。1888年には劉峻周が阜昌磚茶廠に... -
フィゲイラ広場周辺散歩
知りませんでしたが、かつて欧州最大の広場だったそう(1949年に解体)。 たくさんのお店やカフェが並びます。 中でも有名なのはコンフェイタリア・ナシオナル。 目的地のひろつでした。(2017-01-17) -
広州茶博会 ミニ情報㉜
天台山雲霧茶は浙江省天台山諸峰で生産されるお茶で、最高峰華頂で生産されているものが最も良いとされ、華頂雲霧、華頂茶と命名されています。 天台山での茶の歴史は江南で最も古く、『天台山全誌』に後漢末期、葛玄が植えた茶園が華頂山にあったと記載さ... -
広州茶博会 ミニ情報㉛
六堡茶は、広東省梧州市で蒼梧県群体種、広西大中葉種、その他選抜品種の茶葉を原料として用い特殊な加工工程を経て作られた独特な品質を有する黒茶です。 清朝初期、広州、潮州一帯でこのお茶が人気を獲得、嘉慶年間にはその独特な檳榔のような香味は国内... -
フィゲイラ広場
ポルトガルリスボンの中心にある広場フィゲイラ広場。 ムンディアルホテルから一番近く、歩いて行ける広場です。 広場に立つ銅像は、ジョアン1世。 広場にガイドさんおススメの有名なカフェがあったのですが、機会がありませんでした。(2017-01-15) -
この人形は何?
ポルトガルリスボンでカフェを探して町歩き。 お人形屋さんの扉にかけられていた黒い人形にふと足が止まりました。 呪いの人形じゃないですよね・・(^^;)(2017-01-13) -
広州茶博会 ミニ情報㉚
冰島茶は、雲南省臨滄市内勐庫冰島村で産する大葉種茶、プーアル茶に適した茶葉です。勐庫冰島村は著名な勐庫大葉種の主要発源地で、茶栽培の歴史は長いものの、文献に残されているものは明朝時代(1485年前後)からです。 冰島茶と班章茶は近年人気が高騰... -
広州茶博覧会 ミニ情報㉙
今回茶博会で一番気になったのが四川省黒茶の包装です。ヤクの皮に包装された老黒茶が素敵でした。 四川省の茶農家が作る伝統的黒茶は、成都を中心に販路によって南路辺茶と西路辺茶に分けらました。 南路辺茶は雅安、天全、荥経、宜賓などの地で生産され... -
広州茶博会 ミニ情報㉙
英徳紅茶は広東省英徳市産の紅茶。この“英紅”は、“祁紅(キーマン紅茶)”“滇紅(雲南紅茶)”“宜紅(湖北紅茶)”“川紅(四川紅茶)”と共に中国五大紅茶の一つです。 英徳紅茶産地は緩やかな丘陵地帯にあり、土壌は肥沃で、充実した降雨量を有し、年間相対湿... -
白沙渓の青磚茶
安化白沙渓が12年ぶりに作った青磚茶。シリアルナンバー入り。一部広州茶博会に出ていたそうですが、瞬殺で売り切れたそうです。 ~2017年1月12日facebook記事より