shinowazuri– Author –
shinowazuri
-
バッチャン村おばあちゃんの茶器
江戸時代、安南(ベトナム)から渡来した焼き物は、好まれたとか。 江戸時代だけでなく、現代もそうです。 連れの皆さん、みんな買い物からなかなか帰ってこなかったし(^_^;) 時間をつぶす時、何かを探してみると楽しいです。 この村では、摘まれた陶器の... -
和歌山県龍神村の山茶
京都和束の茶源郷まつりで、和歌山県のNew Japan Tea観茶クラブのブースを見つけました。 和歌山県龍神村の山茶は、中国雲南由来との伝説もあり、飲まれてきたお茶は家々で製茶して保管しておき、飲む前に炒って香ばしさを出す煮出し番茶だそうです。 現在... -
タイのブルーティー
11月7日に参加した京都和束の茶源郷まつりで、ワールドティーカフェのコーナーでお隣さんだったのが、タイ美人クラブの皆さんでした。皆さんが扱っていたお茶は、タイホットティ・アイスティ、バエルフルーツティー、バタフライピーティー(蝶豆茶)など... -
天尖、貢尖、生尖
三尖(左から貢尖、生尖、天尖) 生尖 天尖 湖南安化黒茶は湖南安化内で生育している茶樹の生葉を原料に、殺青、揉捻、渥堆発酵、乾燥させた荒茶で再加工したお茶の総称した言葉です。天尖、貢尖、生尖“三尖”はこの湖南安化黒茶の中でも穀雨(4月20日前後... -
和束天空カフェ
茶源郷まつりの会場となる和束運動公園を下見がてらぶらぶら歩いて見つけたのが、天空カフェの案内表示。 お茶してみたい一心で上った斜面に建つ天空カフェからは人々が暮らす家々と緑の茶畑が一体となった風景が一望できます。 室内で絶景を眺めながらま... -
和束茶カフェ
お茶畑が織りなす絶景に出会うために京都和束に訪れる人たちの起点となっている場所、和束カフェ。例にもれず、和束を訪れてまず立ち寄った場所が和束茶カフェでした。 そこは、宇治茶の約50%を生産している和束町の生産者さんのお茶を一同に集めた直売所... -
趙李橋の紅磚茶
紅磚茶(米磚茶)の生産は20世紀初頭。 使用する原料は半成品の紅茶。滇紅(雲南紅茶)、祁紅(安徽省の紅茶)、宜紅(湖北省の紅茶)を使っており、時代によって量の割合が異なりますが、現在は滇紅(雲南紅茶)が一番多いそうです。原料を仕入れたら選別... -
2015アドベントカレンダー
ヨーロッパではハロウィーンが終わり、カレンダーが11月になると、アドベントカレンダーが出回ります。 アドベントとは到来を意味するラテン語から由来する言葉で、キリストの到来を意味するのです。 アドベントカレンダーの起源は、ドイツで、ルーテル派... -
趙李橋が誇る4タイトル
①「十二五期間全国民族特需商品 定点生産企業中華老字号 国家民委・財政部・中国人民銀行 2012年12月6日(60年間全国民族特需商品に指定された老舗であり、商品民族団結の為の商品を作っている)」誇れる歴史を持つ老舗である証です。会社は1910年に生... -
秋の被覆
お茶の木にネット(寒冷紗)をかぶせる(被覆する)にはいくつか理由があります。 一番良く見られるのは黒ですね。黒いネットは太陽の光を遮断するため。日光が遮断されると、葉は少しの光でも取り込もうと葉緑素を増加させるために、緑が濃くなります。そ...