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アイラン
アイラン(ayran)はトルコで良く飲まれているヨーグルトドリンクです。 ヨーグルトの発祥もトルコだとか。 味は、甘くはありません。むしろショッパイものも。(2014-03-10) -
リゼランチ
リゼのピデ(Pide・ピザ)屋さんでランチをいただきました。 画像は定番の豆スープと、お肉のピデです。 ピザはトルコ発祥でイタリアに渡って定着したという話があります。(2014-03-08) -
越中富山お殿様のお茶
富山と言えば、全国各地を網羅した越中富山の薬売りが昔から有名でしたが、この売薬という産業を興したのが、越中富山藩二代目藩主前田正甫だったと言います。 現在富山県ではほとんどお茶畑を見ることはできませんが、前田正甫は茶産業を新興した人でもあ... -
富山蛭谷のバタバタ茶
富山県朝日町の小さな集落蛭谷地区に古くから伝わるこのお茶をバタバタ茶と言います。バタバタ茶は黒茶と呼ばれる発酵茶で、さらしの袋に茶葉を詰めて煮出し、それを茶碗の中で泡立て飲むのですが、その際に使う茶筅は、細い竹でつくったものを二本つなぎ... -
西太后が愛した菓子 小窩頭
小窩頭はトウモロコシの粉を煉って蒸した何のへんてつもない三角帽子みたいな形をした点心ですが、歴史上大変有名な人物が好んだとされることから高級中華料理において出席率の高い有名菓子になりました。 19世紀半ばから半世紀にわたって清朝を垂簾政治... -
チャイクールの製茶工場 その9
ジュムフーリエ工場に隣接してチャイクールのお茶の販売所があります。 価格表を参考までに載せておきます。 ※GR(グレーン)はトルコの重さの単位で、トルコリラは×60でだいだいの日本円になります。 TIRYAKI CAY (500GR) 7,20 TIRYAKI CAY (1000GR) 14,2... -
チャイクールの製茶工場 その8
ジュムフーリエ工場敷地内の休憩所でしょうか、喫茶コーナーで工場で作られたチャイをいただきました。 そこで一日どれくらいの茶摘みができるかという話題になったのですが、1人1日200~300㎏と、今まで聞いた中でも一桁多い量にΣ(・ω・ノ)ノ! ホントです... -
御目出糖(おめでとう)
過日いただいた亀屋萬年堂の御目出糖(おめでとう)という和菓子のことを思い出して、銀座に出かけたついでにお店に寄ってみました。 化粧箱に並らべられているものは、お赤飯の折り詰めと見間違えてしまいそう。 この御目出糖は元和3年(1617)創業した... -
ツタンカーメンの落雁 千紫悠々(せんしゆうゆう)
この前、友人からお土産でいただいた落雁がとても興味深いものでした。静岡県藤枝で収穫される古代エンドウ豆(エジプトのツタンカーメン王の墓から出土した豆の子孫)」を薫り高く焙煎して挽き、和三盆と粉糖と合わせて押し固めた落雁だと。 落雁に押され... -
チャイクールの製茶工場 その7
乾燥機にかけられた茶葉は電気棒取機(ファイバー(繊維質)と茶葉を分ける機械)を通って、7種類にグレード分けされ、それぞれ袋詰めされます。 大きな袋です。 1袋に25~32㎏の茶葉が詰められています。 BOP1:25㎏入 BP:21㎏入 BOP2:27㎏入 OP:20...