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shinowazuri
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〈雲南懐古〉 南糯山その4
800年茶樹の横にほったて小屋がありまして、さらにその向こうでおばさんがお湯をわかしていました。 観光に来る人たちに一杯のお茶を30元もの大金で売っているのだそうです。 こんな人が来そうもない所に誰が来るのか?というと、帰り道にその答えがわかり... -
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〈雲南懐古〉 南糯山その3
以前、800年茶樹王を見に出かけて、現場で枯死してしまったことを知らされるという不幸なめにあったリベンジで、近年判明した南糯山の800年茶樹に会いに出かけました。 200~400年ぐらいの茶樹をここに来るまでにたくさん見かけますが、やはり800年は違う... -
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〈雲南懐古〉 南糯山その2
南糯山は西双版納で二番目に人口が多いハニ族が住む場所です。 山を歩いていると、お茶を摘む人たちを見つけました。茶摘みの時期は易武や基諾山よりも少し早いようです。(2010-07-31) #Once apon a time in Yunnan #雲南懐古 -
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〈雲南懐古〉 南糯山その1
雲南省西双版納タイ族自治州にある南糯山はプーアル茶の六大茶山のひとつで、古い茶樹がたくさん存在する場所です。(2010-07-30) #Once apon a time in Yunnan #雲南懐古 -
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〈雲南懐古〉 タイ族の村その4
この村のお寺の境内には大きな菩提樹の木が生えています。 菩提樹にたてかけられた竹筒の中にはお米が入っています。仏塔にも、お供え台にも。(2010-07-29) #Once apon a time in Yunnan #雲南懐古 -
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〈雲南懐古〉 基諾山その2
初めてお家におじゃました時はリャンバン茶と焼き茶だけ静かにごちそうになって帰りましたが、今回は、リャンバン茶を作る道具とジノー族の頭巾が欲しいと言えるようになりました。 おじいちゃん、なんと新茶までくれました^^(2010-07-29) #Once apon ... -
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〈雲南懐古〉 タイ族の村その3
タイ族の村長さんのお家でお茶とスイカをいただきました。 伝統的な高床式の木のお家です。 下では州の役人さんたちが来ていて、水庫を作るために伐採されてしまうゴムの木の保障に関する問題を話し合っていました。 ゴムの木の保障は一本数十元から三百元... -
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〈雲南懐古〉 タイ族の村その1
雲南省西双版納州タイ族自治区というだけあって、シーサンパンナはタイ族が圧倒的に多い場所です。 タイ族のごはんは美味しいです。 お茶請けにいただいたタマリンドウはミャンマーでも懐かしいおやつです。(2010-07-26) #Once apon a time in Yunnan #... -
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〈雲南懐古〉 基諾山その5
古いお家だと思って近寄ったら、機織りをしているお家でした。 古茶樹に案内してくれるおじさんたちが、こうやって織るんだよと始めちゃいましたが、明らかにへたくそです。 この道具の持ち主がもどってきたら、手順がはちゃめちゃになっていて、きっと怒... -
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〈雲南懐古〉 基諾山その4
この村ではつい最近結婚式があったそうです。 木の枝で門が造られています。ジノー族独特の儀式。 そういえば、おじいちゃんの話では、1938~39年、倚邦村にこの山のジノー族が戦争に行き、ここからも600人出かけて行って、多くの人が帰ってこなかったのだ...