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〈Silk Road in 2007〉 阿倍仲麻呂と李白
かつて長安の王宮のあった興慶宮公園の片隅に日本への帰国が果たせなかった阿倍仲麻呂を偲ぶ碑が立っています。興慶宮は長安にあった三つの宮殿のうちのひとつです。714年玄宗皇帝は、それまで政務で使っていた大明宮からここへ離宮を移しました。阿倍仲麻... -
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〈Silk Road in 2007〉 餃子の宴 その2
一般的な餃子の形は唐の時代から変わりません。日本にも遣唐使を通じて唐果物が招来されました。西安名物の餃子は肉や野菜を餡にした一般的なものから甘い棗や胡桃などの木の実を入れたお菓子のようなものまでさまざまです。(2007-08-25) #Once apon a t... -
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〈Silk Road in 2007〉餃子の宴 その1
西安はかつて長安とよばれた古都で2000年余の間、王朝の都として栄えた歴史を持っています。唐の時代の歌舞を見ながら西安名物の餃子を頂きました。蒸籠ごとに出てくる餃子の種類と形は大変興味深いものです。(2007-08-24) #Once apon a time in Silk Ro... -
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〈Silk Road in 2007〉 秦の銅馬車
兵馬俑坑では兵馬俑だけでなく、銅で作られた馬車も発見されました。現在、二台の銅馬車を見ることができます。秦俑博物館秦銅車馬展覧館では当時の半分サイズの銅馬車二組を見ることができます。二千年以上前にすでにあった技術のすごさに圧倒されます。... -
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〈Silk Road in 2007〉 兵馬俑坑
兵馬俑坑は1974年に井戸を掘っていた楊さんという農民に発見されました。世紀の発見をした楊さんは国から褒賞として2000元受取りましたが、人民公社があった当時はすべてを自分のものにすることができませんでした。みんなで分けた後、彼が手にしたお金は... -
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〈Silk Road in 2007〉 北京の歴史もお見せします その3
黄色は皇帝の色です。(2007-08-21) #Once apon a time in Silk Road #絲綢之路 #シルクロード -
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〈Silk Road in 2007〉 北京の歴史もお見せします その2
囍で1字、この意味は一人の喜びではなく二人の喜びを表しているのだそうです。(2007-08-20) #Once apon a time in Silk Road #絲綢之路 #シルクロード -
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〈Silk Road in 2007〉 北京の歴史もお見せします その1
北京を旅すれば誰もが足を運ぶ故宮博物院(紫禁城)では、清代万寿慶典展が行われていました。その中からいくつか御紹介します。まずは私の好きな図案である唐子の瓶です。よく見ても、とても可愛いです。(2007-08-19) #Once apon a time in Silk Road #... -
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〈Silk Road in 2007〉 西安の歴史をお見せします その10
おまけ編です。陝西歴史博物館の展示物ではないのですが、ミュージアムショップで綺麗な陶器のシリーズを見つけたので、気に入って撮ったものを御紹介します。(2007-08-18) #Once apon a time in Silk Road #絲綢之路 #シルクロード -
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〈Silk Road in 2007〉 西安の歴史をお見せします その9
料理器具編です。随葬品の陶磨(西漢 前202~24)と銅臼、杵(西漢 前202~24)です。(2007-08-17) #Once apon a time in Silk Road #絲綢之路 #シルクロード