スリランカ– category –

トーマスリプトンは1850年にスコットランドグラスゴーの食品店主の息子として生まれました。商才があり21才には自分の店を持ち、40才の頃には約300もの店を所有しました。紅茶を扱い始めて１年目1890年にはセイロンに渡り、茶園を手ずから経営しました。 L...

UVA Highland Tea Estateに表敬訪問。前回はゆっくり茶摘みから工場見学まで、最後に保育園から子供たちに手を振ってもらって別れたけれど、今回はわざわざ正装した子供たちが花束を持って迎えてくれました。この日のために工作してくれたのですね。 テイ...

リトルイングランドと呼ばれるヌワラエリア、英国人の避暑地だったのはダージリンと共通する歴史的背景を持っています。ヘリタンスティーファクトリーはかつての製茶工場を改造したホテルです。昨夜は真っ暗な中をシャトルバスで上ったため全貌が見られず...

Somerset Tea Estate はヌワラエリアよりのディンブラに位置しています。標高1400m〜1570mの天空茶園は、到着が夕刻になってしまったため、見ることがかないませんでしたが、ウェルカムの茶葉のレイやお菓子と紅茶、ヌワラエリア産🍓と、ハートフルな茶園で...

スリランカの中部州ヌワラ・エリヤ北方にそびえる最高峰ピドゥルタラーガラ山（マウント・ペドロ）にちなんで名付けられた茶園。日本人には馴染みの味午後の紅茶レモンティーの原料茶葉を作っています。ティープラッカーは一日18〜20㎏の茶葉を摘む。 中国...

茶の花は台刈りの時を知らせてくれるものです。 見学した区域では、90人のティープラッカーが20kgずつ茶葉を摘み取るべく働いていました。うねる斜面に広がる緑の茶畑を背景に、茶園名入りの緑の袋を背負って茶葉を摘むティープラッカーと時々赤いトゥクト...

昨夜のウェルカムスイーツ満月祭の祝菓子とDilmahのアールグレイでモーニングティー。気になる紅白菓子はココナッツ風味でした。 朝食はたくさん並ぶビュッフェのなかからオムレツとホッパーズを。ホッパーズの形状にはボウル状の物と糸状の物があります。...

満月祭のせいか、今夜のホテルのウェルカムスイーツは伝統菓子が盛られてありました。夕食会場の伝統菓子で名前と外観を一致させてみました。 Watalappan Mun Kaum Uduwel Kokis（米粉とココナッツミルク生地の揚げ菓子） Curd and Kitul Treacle（水牛の...

ノリタケの製造拠点であるスリランカ、考えられない安さで高級食器、ティーセットを揃えることができます。２度目のノリタケでは普通のテイスティングカップと大きなテイスティングカップを購入しました。 予定よりも２時間も遅れて到着したスパイスガーデ...

セイロン紅茶の博物館はイギリス植民時代に建設された５階建ての元製茶工場。 紅茶の製造工程に関するパネルと製茶機械の展示やセイロン紅茶の生みの親ジェームステイラー及びセイロン紅茶の育ての親トーマスリプトンに代表されるセイロン紅茶史の知識を深...