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ひがし茶屋街文化財内喫茶めぐり
1820年文政3年に加賀藩の政策により、浅野川沿岸地域が茶屋町街として町割りされました。木虫籠(キムスコ)と呼ばれる美しい出格子が両脇につづく趣のある古い街並み、この格子、1本1本をよくみると台形をしていて、外からは内部が見えにくく、部屋側... -
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水無月の喫茶
羽二重団子、空也に漱石もなか・・・ 梅雨は、文豪が好んだ東京の老舗和菓子でほっこり焙じ茶^_^ 「芋坂も団子も月のゆかりかな」 2020年6月18日facebook記事より -
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兼六園でお茶をいただく
日本三名園のひとつ兼六園は、江戸時代加賀藩五代藩主綱紀が城に面した傾斜地に別荘と庭を建てたことから始まります。 十三代藩主齊泰は霞ヶ池を拡張し、栄螺山を築くなど、現在の大庭園を完成させました。 園名は、宏大、幽邃、人力、蒼古、水泉、眺望六... -
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田植えの季節
田植えの季節、2年前ちょうどこの季節に九州をまわった時、田植えに作る風習があると赤飯をお裾分けいただいたことがありました。 北ではささげ餅。 ささげは小豆より一回り大きく、煮ても皮が割れないため武士の間では小豆より縁起が良いと赤飯にも用い... -
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金沢駅弁がすごい
・利家御膳 大友楼は加賀藩料理頭を勤めた大森儀左衛門が創業した老舗料亭。前田利家公をはじめ、歴代藩主が城内での宴席の折食されていた献立の文献をもとに食材や調理法を現代風に工夫した、加賀百万石に思いを馳せることができる駅弁。 ・越前朝倉物語 ... -
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うわさのフルーツパーラー
カフェで一人お茶していると地元のおばさんたちの話がよく聞こえる。 フルーツパーラーの話を聞いて思わずスマホでググってしまった。昔の人はこういう直の口コミで出かけて行ったに違いありません。 美味しいフルーツパーラー。 季節限定宮崎マンゴーパフ... -
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暗がり坂には照葉桜の頃に来たかった
“我が居たる町は、一筋細長く東より西に爪先上がりの小路なり。両側に見好げなる仕舞家のみぞ並びける” 泉鏡花の生家跡にたつ泉鏡花記念館向かいに鏡花も幼い頃によく遊んだ“うつくしや鶯あけの明星に”の久保市乙剣宮という神社で鏡花が愛した兎が描かれた... -
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ブックカフェ@浅野川ほとり
泉鏡花・室生犀星・徳田秋聲、金沢三大文豪縁の道が交錯する浅野川。 浅野川は彼らの創作の原風景なのか。 浅野川のほとりで見つけた古書カフェあうん堂。 かわいいイラストが描かれたメニューをめくると 、オリジナル珈琲は3種類。 伝説の焙煎人・中川ワ... -
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七曲り街道を行く@加賀
加賀の動橋と高塚の間は旧北陸道の七曲りと呼ばれる屈曲した道でした。由来は、戦国時代に攻め寄せる軍勢の数や装備を読み取るためとされています。 「ゆきくれて ふめばあやうき いぶりはし いのちかけたる なみのうえかな」 室町時代の僧道興が『廻国... -
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燕飛ぶ街@ひがし茶屋街
夕方にひがし茶屋街に到着。 お目当の文化財に併設したカフェは二軒ともタイムアウト、人影も少なかったけれど、燕が元気に飛び回ってました^_^ かわりに茶房&BARゴーシュでケーキセット。自家製チーズケーキと紅茶withグランマニエ。こちらでは飲料に...
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