島根– category –
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津和野今昔〜百景図を歩く〜お茶のある風景編
津和野百景とは、最後の藩主側に仕えた御数寄屋番(茶道士)栗本里治が描いた津和野の美しい自然や風景、年中行事を描いた100枚の絵図です。 最後100枚目は、「百、主侯の遠馬」。藩主の日課遠乗りに茶道具を持って追いかける本人と思われる図で締めていま... -
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未来のお茶のために🥰
今日明日は早朝から日没までひたすら田植え。 今時手で田植えする田んぼを、軽トラから不思議そうに見て行く田んぼのご近所さんたち😅体幹が鍛えられそうです🤣 今日4人でやって半分も終わらなかった作業を、明日2人で終えることができるのでしょうか?今... -
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里山ランチ@草の庭
お店の裏庭スペースそこここにがテーブルが置かれていて、好きな風景を選んでランチができます。 有機野菜料理と野菜をことこと煮込んだスープのランチプレイト。食後に黒糖ケーキとアイス東ティモール紅茶。 2022年5月23日facebook記事より -
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余は石見人森林太郎として死せんと欲す
津和野藩は、江戸時代に石見国津和野を一体を治めいていた外様の小藩でした。津和野藩の人々は山の植物を原料とする茶・和紙・蝋燭に長けていました。「津和野藩では2000人の木地屋を藩お抱えとしていた。木地屋がお茶とミョウガを持ってきた」いったいい... -
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助はんどうを囲む茶樹と棚田100選大井谷@島根吉賀町
島根県の旧柿木村には、室町時代から江戸時代にかけて作られた棚田が現在なお600枚以上残っています。江戸時代には津和野藩主への献上米となりました。 棚田の頂上付近には中心が深く削られた石があります。旱魃の年にここにだけ溜まる水を飲んで村民が生... -
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出雲大社と出雲そば
縁結びの神・福の神として名高い出雲大社は、日本最古の歴史書といわれる『古事記』にその創建の由縁が記されているほどの古社で、明治時代初期まで杵築大社と呼ばれていました。 主祭神はだいこく様として馴染みの深い大国主大神。 『古事記』に記される... -
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一畑薬師とお茶湯
薬師とは薬師如来の略で、病気を治す薬の仏様として知られています。一畑薬師は中でも特に目のお薬師様として古くから信仰を集めてきました。なぜ目の薬師様なのか・・それは894年、漁師の与市が日本海で薬師如来のご本尊をすくいあげてまつると母親の目が... -
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健気な松江城の茶樹たちと小泉八雲が愛した世界
怪談『雪女』『耳なし芳一』で馴染み深い明治の文豪小泉八雲。英語教師として松江に赴任したラフカディオハーンはセツ夫人と結婚した後、武家屋敷を借りて暮らしました。三面窓から見える庭は八雲の名著『知られざる日本の面影』の「日本庭園」にあますこ... -
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八雲たつ山陰に感じる大和魂@島根県安来
戦国時代、朝鮮半島や中国大陸に続く日本海海運の要衝、そして石見銀山と、莫大な富を背景に栄えた出雲国守護尼子氏の居城月山富田城は中海や島根半島、更に日本海を遠く望む山城、難攻不落の要塞城「天空の城」と呼ばれました。 月山富田城攻略イコール中... -
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日本絵画風景の中にある口福@足立美術館
ガラス張りの周囲を鯉が泳ぐ池庭にぐるりと囲まれた喫茶室大観で、奥出雲産のもち米、島根和牛、島根県を代表する湖宍道湖で獲れる代表的な魚介類赤貝とうなぎ等地元食材を使った笹巻きおこわを。 茶室寿楽庵では生の双幅対を通してみる横山大観の名作白砂...