島根– category –
-
島根
足立美術館@島根県安来
安来市の貧しい農家に1899年生まれた足立全康は小学校卒業後家業を手伝うも報われない暮らしを見て商業の道を志しました。紆余曲折を経て戦後大阪で成功すると58歳で心の拠り所としていた横山大観の世界への第一歩となる『杜鵑』を始めとして、71歳の時に... -
島根
伯太番茶主産地だった山@島根安来
島根県の東部、鳥取県との県境に位置し、山陰における水陸交通の要衝、かつて茶の生産量・栽培面積ともに島根県で指折りだった安来市伯太地方。 山の裾野にフレアスカートのように伸びる茶畝。 水はけを良くするためか、側溝に丸太が渡してあります。安来... -
島根
伯太番茶ティータイム@島根安来
昼食を食べた喫茶苑でテイクアウトしたねばり餅とコーヒー、牧場のミルクスタンドで見つけた伯太番茶アイスを買って食後のティータイム☕️ ねばり餅は、餅といっても餅米から作っている餅ではなく、ねばりっこという芋の一種からつくっている、ねばっている... -
島根
松平不昧公200年記念菓子
松平治郷(1751~1818)は、江戸時代出雲松江藩の七代目藩主で、名君の誉れが高かったうえ、茶人としても有名な人物です。1806年隠居の際に不昧と号し、不昧公として今でも多くの人々に親しまれています。 来年2018年度開催予定の松平不昧公200年祭に向け... -
島根
ボテボテ茶
松江&出雲地方に残るボテボテ茶の起源は未詳で、唐僧が伝えたとする説や、出雲のたたら製鉄職人が作業の合間に立ったまま口に流し込んでいた労働食よりはじまったとする説など、複数あります。 飲むためではなく、具を混ぜて食べるためのお茶なのです。 ... -
島根
出雲茶
出雲のお茶は、浮浪山鰐淵寺の高僧から、その歴史が始まったと言われています。 鰐淵寺というのは、武蔵坊弁慶の修行地として有名な天台宗のお寺です。 最澄から始まる天台宗はたくさんの留学僧を出していますが、唐から帰る途中の僧がこのお寺に立ち寄っ... -
島根
名花白椿「四ヶ村(しかむら)」
食べるのがもったいないほど、美しい~^^ さぞや名のある和菓子だと思ったら、まさにその通りなのです。 四ヶ村という名前の由来は、江戸時代の代表的茶人としても有名な松江藩主の松平治郷(不昧公)が、道沿いに咲く椿を見て、「この近隣の四個の村を...