日本– category –
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東京
大名茶人 松平不昧没後二百年特別展@三井記念美術館
出雲松江藩の第七代藩主松平治郷(1751〜1818、号・不昧)は財政難を立て直す治政者としての一面を持つ一方、生涯一貫して専念した茶の湯では茶人としての才に恵まれ、千に及ぶ茶道具(おもに最多の墨跡、大井戸三茶碗を代表とする井戸茶碗など)を後世に... -
東京
孤独のグルメな夜🍚
ミャンマのシャン州に住む少数民族シャン族はお茶作りをする民族。緑茶、紅茶、ラペソー(後発酵漬物茶)などを作ります。シャン族の料理を出すこのお店では、ラペット🥗(ラペソー入りサラダ)、練乳入りミルクティーとイチャクゥェ(揚げパン)が食べられ... -
東京
八十八夜の日本茶@井之頭公園
八十八に日本茶ジャック!に参戦〜(^o^)/ めいりょくの新茶、八十八夜のこの日、いただきました。品種めいりょくのお父さんお母さんは、やぶきたとやまとみどり。元気の良いこで、たくさん葉っぱをつけます。 深蒸し煎茶に仕上がっているので、色が濃ゆい... -
東京
八十八夜のミルクティー(๑˃̵ᴗ˂̵)
八十八夜は日本独自の季節の節目、この日にお茶を飲むと長生きするといういわれなどもあります。 お茶に関するイベントもたくさん。 午後から、その日行われている井之頭公園のお茶イベントのブースをお手伝いするということで吉祥寺にやってきたので、吉... -
愛媛
おこう万寿
愛媛県久万高原町に古くから伝わる、こし餡を透明な薄皮で蒸したお饅頭です。町には3軒のお店があり、おこう饅頭、おこう万寿、おくま饅頭の名で販売しています。中でも坪谷松栄堂は創業南北朝時代という老舗のお店、約160年程前に坪谷こうさんが作ってい... -
愛媛
てっぺん紅茶@愛媛県久万高原
3月の菜の花咲く頃、愛媛県久万高原のてっぺん紅茶へ! 山間部では稲作が難しい。 愛媛県の山間部久万では昔年貢で米を納めるかわりにお茶を納めた歴史があったそうです。昼夜の温度差が大きく朝夕霧が立ち込める高地では地味香気優れたお茶が生産される... -
愛媛
石鎚黒茶最期の継承者
石鎚山では、庭先に筵を広げてお茶を乾すと、周囲に良い香りが立ち込める、学校の先生が下から家庭訪問で上がってきて、「芳ばしい香りがするので何の香だろうとここまで来たら、お茶だったんですね」と、村の入り口に入ったらお茶を乾す香りが一面に漂っ... -
愛媛
石鎚山のお茶②
屋島の戦いに敗れた後、平家の軍勢が四国に散ったのは、栄西禅師がお茶を持って帰った頃。それから、平家の末裔たちは先祖が生きた証として石鎚黒茶の製法を伝えてきました。この地の平家の文化遺産は石鎚黒茶と愛媛県最古の民謡、この2つです。石鎚山民... -
愛媛
石鎚山のお茶①
平清盛生誕900年。 1181年2月清盛の病没によって強力な指導者を失い弱体化してゆく平氏は、寿永2年(1183年)7月安徳天皇と三種の神器を奉じて都を落ち、九州大宰府まで逃れましたがそこからも追われて、海上を流浪した末に阿波国の田口氏に迎えられて... -
日本
四国の茶粥
香川県など瀬戸内海に伝わる茶粥は、四国の後発酵茶を用いて作られました。稲作が難しい地域では芋などを米に混ぜて茶で煮てふくらませることによって空腹をしのぐことができました。ここで用いた茶粥用の茶は唯一四国でのみ作られる幻のお茶。現在細々と...