トルコ– category –

イランでもありましたが、チャイエビには男性しか入れないチャイエビがありました。 男性だけの社交所なのです。 地方に行くほど昔のなごりは残っているのです。（2014-04-18）

チャイエビとは、茶館のことです。 喫茶店ではなく、茶館としたのは、昔の中国茶館のように、お茶を飲むだけの場所ではなくいろんな用途に使われる場所でもあるからです。 （2014-04-14）

シュミット（ゴマ付きパン）屋台はトルコのあちこちで見かけました。 もちろんリゼでも。 いつか誰かが買ったのを分けてもらった時は、屋台のシュミットって美味しいなぁと思いました。 でも旅行中は規則正しく食事が出てくるので、おなかがすいて食べたい...

公園というほどの広いスペースではありませんが、リゼの街中のベンチなどが置かれたちょっとした空間にティーポット像はたっています。 黒海を背景にした青いティーポットです＾＾（2014-04-12）

茶摘みバサミを買いたいという人のリクエストに応えてリゼの商店街に向かいました。 ランチを食べたところとは違う地区です。 が…、あったというはずのお店は見当たらず、時代の変化スピードを惜しみつつ、移動するのでしたorz（2014-04-10）

チャイミュージアムには今でも使われていそうなチャイの道具が展示されていました。 ここで、教えてもらったチャイダンルック（トルコ式２段ティーポット）を使ったチャイの入れ方をひとつ。 上のポットにチャイバルダック（チャイグラス）１杯分くらいの...

チャイミュージアムには、昔の写真も飾られています。 時代のせいか女性が働く写真はありませんでしたが、リゼには茶摘み婦の衣装があります。 リゼ特有のしま模様です。スカーフはしまが細く、スカートはしまが広くなっています。（2014-04-04）

チャイミュージアムに展示されている昔の製茶道具です。 当たり前ですが、ニルギリのお茶博物館で見たものと似ていました～（2014-04-02）

リゼにはチャイクールのチャイミュージアムがあります。 トルコのチャイ喫茶の歴史はとても古く、シルクロード時代に遡ると言われています。 キャラバンが扱った商品記録の中に茶が含まれていたと。 ミュージアムに展示されているものは、18世紀以降にヨー...

リゼの茶業研究所をのぼっていった丘の上にあるチャイエビから見える風景は、広がる茶畑と、人々が住む家の屋根、そして青い黒海でした。（2014-03-28）