ウズベキスタン– category –
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〈Silk Road in 2007〉 黄金の廟
この黄金の部屋の中央の小さな黒っぽい墓標の下にティムールは眠っています。亡くなったらティムールの足元に眠ることを希望した孫のウルグベクの墓標もあります。一番大きな墓標はティムールの先生のものです。(2008-03-21) #Once apon a time in Silk ... -
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〈Silk Road in 2007〉 王座の下の台座
グルエミル廟では、王族のお墓のほかにティムールの王座の下にあった台座、ビビハニムモスクにあった礼拝者が体を清める水瓶とコーラン台も見ることができます。どうしてここに置いてあるのかは、昔ここに王宮があったからなのです。(2008-03-20) #Once ... -
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〈Silk Road in 2007〉 グルエミル廟
グルエミル廟のグルとは墓、エミルとは王族、つまりグルエミル廟は王族の墓です。ここにはティムール、二人の息子、二人の孫、先生が眠っています。もとはティムールの孫ムハマドスルタンが造ったメドレッセでしたが、彼がペルシアで戦死したことからティ... -
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〈Silk Road in 2007〉 リル
中央アジアの食事は前菜、スープ、メイン、フルーツ、お茶という順番で出てきます。そしてそのスープにかなりの確立で浮かんでいたのがリルという中国や東南アジアでいう香菜(パクチー)のようなハーブでした。どのような効能があるのかわかりませんが、... -
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〈Silk Road in 2007〉 ポークケバブ
ケバブといえば、ほぼ羊の肉が定番だと思ってました。カバブは焼き物で、チキンもあればフィッシュ、そして野菜もあると後に気づきます。でも、この時は初めてのラム以外のケバブだったので、おぉ~と感動してしまったのでした。(2008-03-17) #Once apon... -
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〈Silk Road in 2007〉 サマルカンドブルー
“青の都”“イスラム世界の宝石”“東方の真珠”などさまざまな異名を持つサマルカンドはシルクロードの中心的存在でありつづけました。空の青より美しいと言われたサマルカンド・ブルーは深く心に残っています。(2008-03-16) #Once apon a time in Silk Road... -
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〈Silk Road in 2007〉 イスラム建築に残るゾロアスター教
見事な美しいタイルの廟が連なるシャーヒ・ジンダ廟はイスラム風建築ですが、そこに一部イスラム教に駆逐されたゾロアスター教の面影を見ることができます。壁のタイルの紋様はゾロアスター教の4つのシンボル(空気・水・土・火)、そしてまた輪廻を表し... -
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〈Silk Road in 2007〉 クラム・イブン・アッバース
シャーヒ・ジンダ廟のシャーヒ・ジンダには永遠に生きる王という意味があります。王族の廟群だからこの名前が付けられたのではなく、クラム・イブン・アッバースが眠るゆえに付けられた名称です。クラム・イブン・アッバースはマホメッドのいとこで、この... -
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〈Silk Road in 2007〉 シャーヒ・ジンダ廟 その2
シャーヒ・ジンダ廟を訪れる方は階段が何段あるか数えながら階段をのぼってください。上った時、下りた時の段数が同じならば、幸せになれます‥って、当たり前じゃないですか?ティムールの一族以外、預言者ムハマドのいとこクサム・イブン・アッバースの廟... -
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〈Silk Road in 2007〉 シャーヒ・ジンダ廟 その1
シャーヒ・ジンダ廟はティムールの一族が眠る墓群です。ティムールやティムールの息子や孫はまた別の場所に眠っていますが、姉妹や奥さんたち、ティムール帝国に仕えた将軍などがここに眠っています。最奥に続く一本の道の脇に青い廟がずらっと立ち並ぶ光...