世界遺産五箇山

雪、雨、雨…☔️
日本で登録されている合掌造り集落は三ヶ所。そのうちの二ヶ所が富山県の五箇山です。五箇山は相倉合掌造り集落と菅沼合掌造り集落の二大集落からなります。合掌造りとは豪雪地帯特有の建築様式で、掌と掌を合わせて合掌しているような急勾配の三角茅葺き屋根が特徴で、相倉合掌造り集落には20戸が現存しています。
富山と岐阜の合掌造りの違いは、屋根の角度と玄関の位置。富山は60°より少し急、雪の質が重いせいなのだそうです。玄関の位置、富山は妻入り、岐阜は平入りが多いと言います。日本で唯一流刑小屋がある場所で、罪人の逃亡を防ぐために橋をかけることがゆるされず、明治になるまで橋がなく籠の渡しというものがありました。流刑期間最長は65年。長っ!😯こきりこ節発祥の地。

2023年1月16日facebook記事より

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