奈良吉野の大淀町は、898年に寺院(現在の世尊寺)が宇多天皇に茶を献じた記録(『扶桑略記』)がある茶産地です。江戸時代その地で茶業を興した初代森本嘉兵衛から現在六代目である父親を支える三姉妹が吉野日干番茶の伝統を守っているのが嘉兵衛本舗です。栽培品種はやぶきた、おくみどり、やまとみどり、べにふうきと様々。古茶樹が若緑の茶畑を見守るように森陰に生えているのが見えました🍃
ちょっと遅めのランチは地元食材を使う人気カフェへ。嘉兵衛本舗のお茶がありました^_^
2023年6月29日Facebook記事より