「京都最古の禅寺 大本山建仁寺 早朝特別拝観」に参加して、お話を伺いながら、境内を案内していただき、最後に通常非公開の開山堂を参拝することができました。
建仁寺は1202年、将軍源頼家が寺域を寄進し栄西禅師を開山として百丈山を模して建立されました。
1871年(明治4年)、日本初の博覧会、京都博覧会が行われ、引き続き1871年から1928年まで計56回、西本願寺・建仁寺・知恩院・京都市勧業館などを会場として京都の文化が発信されました。現在、春の風物詩となっている都をどりは、京都博覧会がきっかけで始まりた。第二回の都をどりは建仁寺の塔頭寺院で開催され、芸子さん舞妓さんは境内でお茶も供したと言います。
~2021年3月28日facebook記事より