新宮茶の歴史

土佐と伊予を結ぶ土佐街道沿いにある新宮は昔から山に茶が自生する霧深く排水の良い土地で茶栽培適地でした。茶栽培の歴史は長く、江戸時代参勤交代の折に土佐藩主が1766年に「はなもよし つまはやこれも 茶の木畑」と詠んだ歌が残っています。
現在は、天敵利用の無農薬茶栽培と香気の高さで知られる産地です。新宮を訪れる観光客が泊まる霧の森には、6代藩主が泊まって以来16代藩主まで146年間利用された馬立本陣も敷地内にあります。

2023年4月26日Facebook記事より

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