長興山紹太寺の黄檗普茶

黄檗は、江戸幕府からの度重なる招請に応じ、1654年63歳の時に弟子20名を伴って来日した福州府黄檗山萬福寺(古黄檗)住持隠元禅師が広めた禅宗のひとつです。
禅師によって将来されたものは、美術、医術、建築、音楽、史学、文学、印刷、農業分野等多岐にわたり、宗教だけにとどまらず、江戸時代の文化全般に影響を及ぼしました。お茶に関しては、製茶&喫茶法、普茶料理があります。
普茶とは、「普(あまね)く、大衆と茶を供にする」という意味の禅の言葉に由来しており、身分や立場で座る席を区別することなく、テーブルを囲む4人が平等に同じものを、仲良く和気あいあいとした雰囲気の中で、料理を残さずいただきます。
長興山紹太寺の開山は、隠元禅師のもとで修行した名僧鉄牛和尚、小田原城主稲葉氏と春日局ゆかりの寺です。

2025.03.25facebook記事より

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