毎年4月第一週目の土日、桜の散る頃、現代喫茶人の会主催の一人一席春のティーパーティーは行われます。場所は東京都府中市、郷土の森博物館敷地内、日本最大級のプラネタリウムや復元建物などがあり、季節の花々も楽しめる場所です。
十数席ある茶席のひとつテレマカシ~サマサマ~茶席は、インドネシアのお茶席。
インドネシアのお茶と言えば日本ではジャワティーでお馴染みですが、近年インドネシアの茶は生産量輸出量とも世界で5本の指にはいるほどなのです。
ウエルカムティーはジンジャーレモンティー、そしてインドネシア紅茶とウーロン茶、お茶菓子には席主さん手作りのピサンゴレンとムーンココナッツケーキをいただきました。温かいバナナの天ぷらピサンゴレン(Pisan Goreng)、インドネシア屋台おやつの定番で、バナナに衣をつけて揚げて作るそうです。とても美味しくて、もう一度茶席についちゃおうかなぁと思って行ってみれば、やっぱり完売しておりました~
(2015-4-23)