4月全国トップをきって一番茶の取引が本格的にスタートする鹿児島県茶市場、大量の荒茶を迅速に取引するために、合理的で透明な電子入札が行われています。入札結果や出荷された茶の評価はいち早く出荷者に伝達されるほか、入札結果はすぐに公表されます。また茶葉の形や揃い、色などの画像を解析し、それを数値で評価して出荷者に返すシステムを実用化し、生産農家の加工技術向上に努めています。このような取り組みにより茶市場は年々取扱量を伸ばし、鹿児島県茶生産量のおよそ7割、全国生産量のおよそ2割を取り扱うようになりました。品質を維持するために冷蔵庫で保管され必要に応じて出荷されます。
茶市場を見学した日は、平成29年度第92回7月22日土曜日、入札点数は590点、うち本茶は499点、番茶・出物は84点、JAS有機栽培茶は4点、紅茶が3点でした。遅い二番茶と三番茶の出品される季節です。出品される茶は、鹿児島県の生産協会会員が生産した荒茶で、すべてバーコード管理されます。茶市場の仕組みは電子入札制、鹿児島県指定買参者24のみが(一社4人まで)参加して、端末でお茶のバーコードを感知させて希望価格を入力、コンピュータは最高落札者を表示するのです。
鹿児島縣茶葉市場
四月初,鹿児島縣茶葉市場是全國最早開始交易的。
為了讓大量的毛茶能夠交易,市場進行了合理而公開的電子投標。把投標結果以及發貨的茶的評價很快就向發貨的人傳達,而且投標結果也立刻公開。市場為了提高茶農的加工技術,使用茶葉分析繫統,對茶葉的條索、整碎、淨度、色澤等進行分析,把結果反饋給發貨人。茶葉市場以這樣的活動擴展交易,占全鹿児島縣茶生産量的大約7成,占全國生産量的大約2成。為保証質量被用冰箱保管,根據需要發貨。
我們參觀茶葉市場那一天是在平成29年度7月22日星期六第92屆,投標件數590件,其中綠茶499件、粗茶其它84件、JAS有機茶4件、紅茶3件。現在採摘出品二期茶有點晩,現在是採摘出品三期茶的季節。被展出的茶都是鹿児島縣生産協會會員加工的毛茶,都被用條形碼管理。茶葉市場的結構是電子投標制,鹿児島縣指定茶商24個公司(到4個一社)參加了,他們用數據終端掃描茶的條形碼,輸入希望價格,然後電腦顯示中標者。
(2017-9-8)