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茶的記録
プーアル茶年表⑬
1956年 私営茶葉企業に対する吸収合併が完了し、茶業の公私合営が実現する。昆明市の私営茶商復聚、華勝、頤和、益誠、永興、順利の6軒は資産1.29万元、資本者と労働者計85人、すべてを昆明茶廠に組み入れて共同経営を行なった。【雲南省茶葉進出口公司誌... -
茶的記録
プーアル茶年表⑫
1955年 「総公司」は茶の供給源を確保するため、野生茶と大樹茶の買付けを指示した。雲南では茶産地の住民を動員して、徳宏州盈江、蓮山、瑞麗など県内で大量の野生大樹茶を発見した。【雲南省茶葉進出口公司誌 P18】精製茶は何度か改善されている。餅茶や... -
茶的記録
プーアル茶年表⑪
1954年 公開買付を実施し、評茶を公正に行なう。【雲南省茶葉進出口公司誌 P18】私営茶葉企業に対し吸収合併が行なわれる。茶商が産区に入って茶葉を買付けるのを制限して、資本主義経済が割り込む隙を与えないようにした。茶葉の買付け流通を全国で一括管... -
茶的記録
プーアル茶年表⑩
1952年 「省茶司」は各茶葉公司の輸出を統括すると同時に、雲南省進出口公司に七子餅茶6528筒(326担)の輸出を委託した経緯があった。金額は0.94万ドル。1952年~1955年の私営茶商による3回の輸出16.90万ドルを合計すると17.84万ドルに上る。【雲南省茶葉... -
茶的記録
プーアル茶年表⑨
1951年 4月11日、中茶総公司は茶葉の計量は一律市担で統一し、それ以外の計量単位を使用しないよう通達。【雲南省下関茶廠誌 P9】4月、7月、「省茶司」の王興氏、楊秉葵氏、唐慶陽氏らが勐海茶廠の再建を手がける。王氏が全体、楊氏は行政、唐氏は業務... -
茶的記録
プーアル茶年表⑧
1950年 3月9日、昆明軍事管制委員会から劉潔氏、馮俊発氏、楊秉葵氏らによる軍事代表が派遣され、「省茶司」に進駐。会計事務、物資と人員などを整理し、5月31日に登記、引継ぎをする。【雲南省茶葉進出口公司誌 P17】3月、省は李格風氏を軍事代表とし... -
茶的記録
プーアル茶年表⑦
1949年(民国38年) 12月、中国茶葉公司が北京で成立、呉覚農氏が経理(社長に当たる)に就任。貿易部、農業部の管轄下に入り、茶葉生産、買い付け、内外販売業務全般を統括する。【中国茶経 P678】12月9日、雲南平和解放。【雲南省下関茶廠誌 P9】新康... -
茶的記録
プーアル茶年表⑥
1946年(民国35年) 5月、喜洲「永昌祥」株主の厳宝成氏が蒼山の先祖代々墓がある地に茶樹を4畝(1畝=約6.667a)植えたことが、大理における茶栽培の始まりとされる。【雲南省下関茶廠誌 P8】 五月,喜洲永昌祥股东严宝成,在苍山苍浪峰的祖坟地上栽... -
茶的記録
プーアル茶年表⑤
1945年(民国34年) 「省茶司」は成立から7年間で紅茶及び緑茶5575担、沱茶3382担、緊茶7468担、プーアル茶大衆茶等2190担、合計18615担を生産、1942年(民国31年)の6795担が最多であった。【雲南省茶葉進出口公司誌 P29】8月、日中戦争後インフレや業... -
茶的記録
プーアル茶年表④
1944年(民国33年) 雲南富滇保険公司、「省茶司」に投資。理事会人事異動、繆雲台氏が理事長を引き継ぐ。雲南中国茶葉貿易公司と改名、新たに登録申請して経済部から許可(新字第787号)を得る。【雲南省茶葉進出口公司誌 P16】佛海実験茶廠が紅茶43担の...