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ジェロニモス修道院 その3
ジェロニモス修道院の回廊。 1階はフランス人建築家ボイタックが行い、彼の死後2階をジョアン・デ・カスティーリョが引き継いだものです。 マヌエル様式の最高傑作と言われています。(2017-05-11) -
ネパールイラムの朝
諸説あるネパールのお茶の起源説の中に、1843年ガラ・シン・タパ大佐がダージリンを旅して紅茶に感動したことからネパールのイラムで茶栽培を始めることを思いつき、2つの茶園を作ったのが始まりという説があります。 ネパールティー始培地とされるイラム... -
ふれんち茶懐石 京都福寿園茶寮@東京駅
さわやかな5月のある日、木漏れ日の中を東京駅にむかって歩いているとオープンカフェに座る人たちがとても気持ちよさそうです。 そういえば、東京駅近に行ってみたかったカフェがあったっけ!と思い立って探しあてたのが、福寿園茶寮。 赤と黒を基調とし... -
ジェロニモス修道院 その2
リスボンを代表する世界遺産ジェロニモス修道院。 教会に入って左側に置かれているのはインド航路を発見してポルトガルに繁栄をもたらしたバスコダガマが眠る棺です。 入って右側に置かれているのはバスコダガマの偉業を叙情詩としてうたったポルトガルの... -
銀河鉄道の夜とサモワール
蒸気機関車 樺太鉄道 樺太鉄道 旧王子製紙 現在のロシアサハリン州は昔、日本の樺太で、宮沢賢治が樺太鉄道に乗って旅した場所でもありました。王子製紙株式会社に教え子の就職を依頼することや病気で亡くした妹トシの魂を探すためであったともいわれる旅... -
ジェロニモス修道院 その1
リスボンが誇る世界遺産ジェロニモス修道院。 ヴァスコ・ダ・ガマによるインド航路開拓及び、エンリケ航海王子の偉業を称え、1502年にマヌエル1世によって着工され、その完成に300年もかかった建造物です。(2017-05-07) -
端午節🎏
ぼくも、お茶摘み、したいにゃん ~2017年5月5日facebook記事より -
パシュティシュ・デ・ベレン(Pasteis de Belem)
パステル・デ・ベレンは、小さなカスタードクリーム入りタルトで、ベレンで始まったことから名付けられました。 ポルトガルでは、パステル・デ・ナタ、ナタと呼ばれて親しまれています。 日本ではエッグタルトとして知られています。 リスボンではスイーツ... -
西武線に乗って
狭山茶産地を網羅する西武鉄道の情報誌、「西武線に乗って、ここ行こっと。」のcocottoをご存知ですか? 西武線の改札を通ったならば、電車に乗る前にラックに置かれたcocottoを手にいれましょう。おっ!と見入ってしまう情報に出会えるかもしれません。 ... -
カタリーナ・デ・ブラガンサ(キャサリン・オブ・ブラガンザ)
1638年11月25日にブラガンサ公爵(のちのジョアン4世)とルイサ・フランシスカ・デ・グスマンの娘として誕生したカタリーナは1662年5月21日にイングランド王チャールズ2世と婚姻。 キャサリン妃が持参金としてイギリスにもたらしたのは、砂糖(持参金銀...