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川越茶巡り
元禄時代、川越藩主だった柳沢吉保が荻生徂徠の提案で開拓させた農地は、幅6間(約10.9m)の道の両側に農家が並び、その1軒の農家ごとに畑、雑木林が面積均等になるように並んでいるという地割がされ、この方法は北宋の王安石の新田開発法を参考にしたとい... -
川越氏の中世茶生活
平安時代に入間川左岸に居を構え一帯を治めた河越氏は、河越重頼の時代に源頼朝の家臣となり、娘を源義経の正妻として嫁がせた武蔵武士の名家でした。室町時代まで栄えた川越氏は平一揆の乱をきに衰退し、河越館は山内上杉氏の拠点となった後、歴史から姿... -
狭山茶カフェ和芳庵
小江戸川越蔵造り商店街札の辻角にあるお茶屋さん長峰園二階、川越の呉服かんだで製作された川越唐桟の上履き入れに自分の靴を入れて木の階段をあがると狭山茶カフェ和芳庵はあります。 棚の上に置かれた『藤井屋呉服店』の看板はここがかつて呉服店だった... -
河越抹茶そば
中世は南北朝時代、武蔵河越(現在の埼玉県川越)は当時の文献『異制庭訓往来』に栂尾、伊賀八鳥、大和室尾、伊勢河居とともに名茶産地として名が挙げられる茶所でしたが、戦国時代になると茶を嗜んだ階層が衰退するとともに伝説となってしまいました。 し... -
かん袋
大阪は堺市和菓子の老舗かん袋。 不思議な店名ですが元の商号は和泉屋といいます。かん袋と呼ばれる由来は、遡ること安土桃山時代、豊臣秀吉による大阪城築城のおり、和泉屋店主が餅作りで培った腕力で城の瓦を紙袋でも扱うかのようにひらひらと上へ飛ばし... -
Kindzmarauli Wine Factory 3
ワイナリーで昔使われた道具は、現在はイベントなどに使われています。(2016-11-14) -
ヤクーツク航空帰国便ランチもレモンティー🍋とともに
下中央に写っている木ノ実餡のパイやチーズ🧀が美味しかったです。 ~2016年11月11日facebook記事より -
Kindzmarauli Wine Factory 2
(2016-11-11) -
サハリン島byチェーホフ
流刑地サハリン島に住む人々の生活を描いたチェーホフの『サハリン島』では様々なベリー系ジャムやサモワールで沸かしたお湯で淹れるお茶のことが描かれています。 最後の食後のお茶は、ジャムと共に^_^ ~2016年11月10日facebook記事より -
サハリン最後の夜は、朝のビュッフェでもみたパンケーキ🍰
~2016年11月10日facebook記事より