天空ノ山茶@徳島県大歩危

茶畑

茶畑から見える風景

干し芋

ティータイム

12世紀後半(1185年)、京都を逃れた平家が讃岐屋島で源義経軍に敗れ落ち阿波山岳武士となった(平家落人伝説)が残るこの一帯、やぶきたで作る茶を天空ノ茶、山の在来茶を天空ノ山茶として売っています。
三好市の山城町は四国のまんなか、徳島県西端で四国すべての県に接します。昔々から昭和30年代まで、5月は摘んだ茶葉を大釜で炒り、蒸気があがってきたら筵にあけて手足で揉んで日干乾燥させ、10貫(37.5kg)分の茶葉を筵に包んだ荷を讃岐商人が運びにやってきて、ある年には100貫も出したことがあると。地元では、急須がなくても茶碗に茶葉を入れ、湯をつぎたしつぎたし飲んでいたそうです。そんな昔話をしてくれた川内家は現在、在来種を145kg(生葉)、やぶきたを450kg(生葉)を工場におさめています。5月中旬に一回のみ摘採しています。やぶきたは組合に買上げてもらい、在来種は手元に残し天空ノ山茶として販売しています。

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