佐渡ではだいたい一番茶も二番茶も番茶にしていますが、収穫量が少ないので、島外ではなかなか見ることができません。米作りの合間をぬって一番茶は6月、二番茶は8月に摘採されます。
佐渡では、ほうじ茶のことを番茶と呼ぶそうで、佐渡番茶はほうじ茶です。茶葉は茶工場に集められ、2000㎏ほどの製品はAコープなどで販売されています。佐渡番茶を探して購入したよらんか舎(Aコープ)には小学生によるお茶イベントの案内が貼られていました。小学校3年生はお茶に関する授業、小学校4年生はお米に関する授業があるそうです。
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