鳥取智頭の茶

面積の約93%が山林である智頭町は、冬ともなれば豪雪に閉ざされる地域です。
茶は旧家が庭や田んぼの端に植えた茶樹で、春には自家用で釜炒り茶や日干番茶が作られていました。
奥西地区には集落で育てている茶畑が森と水田に囲まれたスペースに、雑草に埋もれそうになりながら存在しています。茶摘み時期は6月頃、摘んだ茶葉は陣構に持ちこまれほうじ番茶にしてもらいます。
茶友が96歳のおばちゃんから伝授してもらった釜炒り茶をご馳走になりました^_^

2023年7月27日Facebook記事より

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