







豊臣秀吉が行なった朝鮮出兵(文禄・慶長の役)の際に連れて来た陶工たちによって焼き物の生産が始まったのは、伊万里・有田・唐津・高取・上野・萩など、九州や山口の主だった焼き物と同様、島津家が朝鮮から連れてきた陶工が住んで薩摩焼を興したのが美山の地です。
17世紀の初めから茶入を中心として、薩摩焼の茶陶が全国に名を馳せるようになりました。
薩摩焼には白薩摩と黒薩摩の二つがあります。白薩摩は藩にのみ納められる雅な焼き物、黒薩摩は雑器として民衆の生活に使われました。錦手は藩主だけに許された高貴な贈答品で、藩主から身内や高貴な人へのみ贈られました。
2017年以来久しぶりに、沈壽官へ。2021年にオープンした沈壽官茶寮は初めてでした。
庭園、茶室、登り窯、『故郷忘じがたく候』文学碑いつもの順路で、最後に沈家伝世品収蔵庫を鑑賞します。以前、収蔵庫は撮影禁止でしたが、最近撮影がOKになったとか。
沈壽官茶寮のランチメニューは薬膳煮麺と薬膳ビビンバの二択。
選んだビビンバは、黒にんにく使用の肉みそと季節の野菜ナムル。ワカメスープに胡麻豆腐。食後にデザート(本日は豆花)と季節の薬膳茶。
朝鮮出兵の際に伝わり、400年の時を経て薩摩の伝統菓子となった高麗餅をお土産に買いました。
2024.11.06facebook記事より

