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抹茶鑑定法個人的備忘録 京都府茶業研究所と中国国家標準の違い
『日本京都府』 一.審査用具 ・茶杓又は茶匙 計量用 ・薬包紙 抹茶の計量、審査盆がわりに用いる場合あり ・スパーテル 外観審査時、試料茶を引き伸ばして観察するのに用いる ・内質審査用茶碗 ・抹茶篩 内質審査時篩ってから湯を注ぐ ・茶筅 ・ゆすぎ用... -
宇治本店限定まるとパフェ抹茶@中村藤吉本店
雪が降るなかせっかく宇治までやって来たので、抹茶スイーツ。 宇治駅から一番近いことと有名なせいか、いつもだいたい混んでいて一寸待つ覚悟で入る中村藤吉本店も午前中であることと天候ゆえに直ぐに席につくことができました。 チョイスはやはり本店限... -
黒茶の試飲と講演会
四国徳島県の宍喰、三好、上勝、愛媛県の石鎚山と、幻の茶産地を巡るにあたる勉強として黒茶作りに関する講演会に参加しました。 各先生のテーマは、 ・石鎚黒茶の製造法、歴史と文化(香川大学加藤みゆき名誉教授) ・石鎚黒茶談義(檜原雅子茶園園主) ... -
羊楼洞
羊楼洞は清代国内外の茶商が集まった湖北省茶産業の中心地でした。 かつて茶工場だった建物や万里茶路の遺物が残っています。(2018-01-24) -
インペリアルトルテ(Imperial Torte)
オーストリアのホテルインペリアルで作られている世界三大トルテの一つインペリアルトルテは皇帝フランツヨーゼフによって1873年に開催されたウイーン万博を起にオープンしたホテルインペリアルのオープニングセレモニーで登場した歴史あるチョコレート菓... -
川字磚茶の由来
中国湖北省赤壁の羊楼洞が生産する磚茶の表面には、商号とブランドを表す大きな“川”字がおされています。この“川”字の由来は、道光年間、咸豊年間(1851~1861年)最も早く羊楼洞で磚茶生産を始めた晋商“長源川”と“長順川”、大盛魁の小号“三玉川”と“巨盛川... -
趙李橋製茶廠 その10
趙李橋製茶廠の敷地内には数年前から博物館も併設されていて、昔の製茶機械などを見ることができます。(2018-01-20) -
いっきゅう茶屋
樽の中で乳酸発酵させてつくられる珍しい茶、阿波晩茶を生産する上勝町に来る度寄るのは、産直市いっきゅう茶屋。町内の生産者さんが様々な農産物を置きに来ます。いっきゅう茶屋の特別なところは、各作り手さんたちによる阿波晩茶の中から自分の好みを脇... -
ゴールドフィルターを使用したハンドドリップの日本茶への応用@丸山珈琲
cores社と丸山珈琲によって開発されたスペシャルティコーヒーのための抽出器具ゴールドフィルター、シングルカップゴールドフィルター。 成分をカットしない金属フィルターはペーパーフィルターに比べて目が粗いことからペーパーではカットされてしまう油... -
趙李橋製茶廠 その9
趙李橋を訪れた時にいろいろ説明してくださった若い総経理。 昨年まで深?の日本企業村田製作所で働いていて、故郷に戻り湖北省趙李橋茶廠有限公司総経理としての仕事を始めたのだとか。 毎日出勤すると、オフィスの人が磚茶を煮た大きなポットが出てくれて...