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阿波晩茶のソムリエ
上勝町には阿波晩茶のことを教えてくれるお店(中田商店)があります。阿波晩茶のお話を聞かせていただけました。阿波晩茶は一般的な番茶とは異なることから晩茶という名前で区別しているのだそうです。一番大きな特徴は後発酵という工程があることです。... -
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上勝町 その2
上勝町は、日本の里百選、香り百選、棚田百選にも選ばれて、昨年はここを舞台にした映画『人生、いろどり』も公開されました。画像の棚田も映画に映ったそうだとか。(2013-08-14) -
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上勝町 その1
上勝町は徳島県の真ん中、那賀川の上流に位置する町です。最近は葉っぱを料亭などへ売るいろどり事業で注目されていますが、阿波晩茶という独特なお茶を生産している場所でもあるのです。(2013-08-12) -
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碁石茶 その4
大豊町には、碁石茶博物館もあり、かつて使われていた道具などが展示されています。(2013-08-10) -
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碁石茶 その3
碁石茶は、天日干しする様子が碁石を並べているように見えることから、その名前が付いたといわれます。二ヶ月間もかけて作られる碁石茶は、植物性乳酸菌が多く、体内で他の菌に負けずに働くことが近年明らかになってきました。その効能が健康ブームに乗っ... -
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碁石茶 その2
茶摘みの時期は真夏、摘んだ茶葉を蒸した後、ムシロを敷いた土間に一週間ほど広げてカビ付けを行い、発酵させます。次に、樽の中で数週間漬け込んで更に発酵させますが、判明しているだけでも実に350種類の菌によって碁石茶独特の酸味ある味ができあがりま... -
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碁石茶 その1
碁石茶は高知県の大豊町で作られている日本唯一の固形茶です。江戸時代には土佐藩の主要生産物で、貴重な塩と交換する特産物として、瀬戸内海地方を中心に出荷されていました。当時の瀬戸内海地方では、茶粥の食材として相性のよい碁石茶は欠かせないもの... -
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足助寒茶 その4
ほどよく蒸し上がった茶葉はきれいに枝から離れます。 枝から離した茶葉を並べて天日で、10日から2週間ほどしっかりとカサカサになるまで乾燥させるのです。 宍喰寒茶は足助寒茶とはことなり、この工程に揉む作業がくわわるそうです。 いつか宍喰寒茶も見... -
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足助寒茶 その3
刈り取った枝はそのまま桶の中に立て入れます。 枝の隙間があることによって、このようにすれば全体にまんべんなく蒸気が通ります。 蒸す時間はだいたい30分くらいです。 蒸らしている間、茶葉を火に焙って作った焼き茶をいただきました^^(2013-02-01) -
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足助寒茶 その2
寒茶は、冬寒い時期に作る晩茶なので寒茶と言います。 冬寒さに耐えるため栄養分をたっぷり蓄えた葉を枝ごと刈り取ります。 矢作川支流巴川沿域南斜面、岩の多い急勾配の、雑木の下に生える茶樹が良いと言われています。 冬、仕事が少ない時に女性が刈って...