日本– category –
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高知
池川茶園CAFEでお茶をいただく
四国山脈なかほどに位置する高知県吾川郡仁淀川町、土居川沿いにそのカフェはありました。 茶畑プリンが有名なお店です。一番茶のみしかとらないその茶葉と卵のかわりにハチミツを用いて作られたプリンは2種類、かぶせ茶プリンとほうじ茶プリンです。どち... -
高知
池川茶園
四国山脈なかほどに位置する高知県吾川郡仁淀川町、朝夕霧が立つ清流仁淀川が町の中を流れ、緑深い渓谷と山に囲まれた池川茶園で作られているのはかぶせ茶です。 かぶせ茶とは、摘採一週間ほど前にお茶の木に寒冷紗で被覆して日光を遮ります。製茶方法は煎... -
静岡
発酵ラボ 選別
乾燥がすんだ茶葉は色彩選別機にかけます。茶葉の粒子個々の色の違いで茎や異物を認識してはじいてくれます。センサー感度等の設定を変えることで煎茶、紅茶の両方(ウーロン茶は例外)について選別が可能です。処理量は時間あたり10~30㎏。見事にほうじ... -
静岡
発酵ラボ 発酵と乾燥
OP(オレンジペコ)とBOP(ブロークン・オレンジ・ペコ)に分けられた茶葉を発酵室に運び、5㎝厚で積んで発酵棚に並べます。温度15~40℃湿度80~90%自在に調節できる発酵室横には相対湿度表が貼られています。 温度33℃湿度90%途中切り替えして2時間適... -
静岡
発酵ラボ 揉捻とローターベイン
翌朝、萎凋されたやぶきた2番茶36㎏を紅茶用大型揉捻機に投入します。機械はヒルの部分がマホガニーのスリランカ製、15工程ごとに時間と揉圧盤位置を設定することができます。 萎凋した生葉に圧力と回転をかけて撚り込み、茶葉に物理的な損傷を与えること... -
静岡
発酵ラボ お茶摘みと萎凋
製茶の最初の一歩は茶摘み。 7月の炎天下、農作業着も虫予防のシトロネラオイルも準備万端、茶摘みする覚悟だったのですが、研究センター側のご厚意でやぶきた2番茶10㎏袋が6袋、計60㎏が搬入されて来ていました(ありがたや~)。 研究員さんの紅茶調... -
静岡
発酵茶ラボ
静岡県農林技術研究所茶業研究センター発酵茶等製造研究施設(発酵茶ラボ)は、発酵茶の製造技術習得、特徴ある新しいお茶作り、発酵茶を作りたいけど機械や道具をもっていない人に開放されている施設で、生茶葉を持ち込めば、指導員さんの技術指導のもと... -
神奈川
元町ティークラブのお茶料理
お弁当箱の中には、ほうじ茶ごはんそぼろのせ、奥飛騨山の村寒干し大根の在来豆腐の白和え、なすのみそやき、トマトの玄米黒酢マリネ。 お皿には、国産ウーロン茶で煮込んだ塩豚、野菜のグラタン。 炭素循環農法で作られたトウモロコシとお茶の葉の天ぷら... -
神奈川
トゥルシー(Tulsi)って何?
去年インドアッサムでのお茶の旅。昼間見かけた気になるお茶や美味しそうなお菓子は夜のお茶会に登場します。 お茶のパッケージにはカエルマーク(レインフォレスト・アライアンスマーク)とはるほどよく見かけたTulsiという文字。アッサム人が好きなTulsi... -
神奈川
会いに行きたい茶樹
会いに行きたい茶樹、それは甲賀土山茶と政所大茶樹。 滋賀県の土山茶は南北朝時代文話5年(1356年)、南土山常明寺寺僧純翁が京都大徳寺から茶種を持ち帰って寺で栽培したのが始まりと伝えられる山間地で育ったお茶です。 滋賀県の政所は永渓禅師が政所...