日本– category –
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徳島
冬の阿波晩茶産地③
山田家の阿波晩茶作りは、7月24日からお盆くらいまで。一日摘める量は20kgほど、山茶のある場所5ヶ所(茶畑はありません)に摘みに出かけます。摘んだ葉は沸騰した湯の中にずぼんと入れ、青がたけてくる前に湯からあげて揉捻機に1分から2分かけます。家に... -
京都
こだわり西京焼き専門店とジョージア(旧グルジア)の思い出@京都一の傳
ロシアの初めて茶産地を訪ねたコーカサス山脈地帯ジョージア(スターリン生誕地旧グルジア)でお世話になった通訳ガイドさんが現在日本の大学で勉強しているとのことで、京都で落ち合いおススメの西京焼き専門店でランチ。 <3月ランチコース> 季節の前... -
京都
水車まわる老舗油店@京都山中油店
梅の花咲く京都御所から嵐山に向かう途中、韓国茶の先生にもオススメ胡麻油を味わっていただきたいと京の老舗山中油店に寄りました。文政年間創業の山中油店は油ひとすじ二百年の老舗。建物は国の登録有形文化財、京の重要景観文化財に指定されています。... -
京都
朝鮮通信使が見聞した江戸時代の茶風景@日本聞見録
「日本の貴賎男女は、飲水の法はなく、必ず茶湯を飲む。すなわち家々では、茶を蓄えること穀物よりも甚だしい〜」 京都に発足した日韓文化交流の会に出席しました。乾杯に登場した韓国ワイン🍷が美味しいです^_^ ~2018年3月3日facebook記事より -
徳島
冬の阿波晩茶産地②
お茶摘みは真夏、茶樹についている葉をすべてしごきとり、丸裸にします。摘んだ茶葉は竹籠にいれたままグラグラ沸いている大釜のお湯の中に沈め、葉の色が変わる頃引き上げます。ゆがいた籠一杯分の茶葉は、舟型茶摺器に入れて複数人で漕ぎ動かします。100... -
徳島
冬の阿波晩茶産地①
最も良好な水質として清流四国一に選ばれたことのある徳島一長い川、那賀川流域はかつて阿波晩茶の大生産地でしたが、現在生産を続けているのは、相生町と上勝町の二ヶ所だけとなりました。 日本で最も美しい村に加盟している上勝町は、標高650m〜700mの山... -
京都
宇治本店限定まるとパフェ抹茶@中村藤吉本店
去る一月の下旬、雪が降るなかせっかく宇治までやって来たので、抹茶スイーツ。 宇治駅から一番近いことと有名なせいか、いつもだいたい混んでいて一寸待つ覚悟で入る中村藤吉本店も午前中であることと天候ゆえに直ぐに席につくことができました。 チョイ... -
徳島
宍喰寒茶作り後編@徳島県海陽町
寒茶用茶畑は、春の一番茶は摘みません。一年間の栄養を蓄えた冬に一度だけ一枚一枚葉を摘みます。(釜炒り茶用茶畑は、5月に一回だけ摘みます)どちらも肥料など与えないので、茶木のために一年に一回だけ摘むのです。石本さんが摘んだ茶葉の籠からはす... -
徳島
宍喰寒茶作り前編@徳島県海陽町
若き日に弘法大師が歩いた山々は恵みに満ちています。山茶はそこここに自生して春先に芽吹き秋に丸白い花を咲かせ堅い殻に守られた実を付けます。茶木たちのそんな自然の営みを広げるたのが山の動物たち、野鼠たちは冬に備えて落ちている実を拾ってはどこ... -
高知
土佐茶アフタヌーンティー@土佐茶カフェ
高知県のお茶は室戸市(1ha)、安芸市(4ha)、いの町(2ha)、仁淀川町(84ha)、越知町(8ha)、日高村(14ha)、佐川町(15ha)、四万十町(27ha)、津野町(46ha)、三原村(2ha)(平成26年度:高知県荒茶生産量289t、高知県茶葉摘採面積221ha)など主...