茶的記録– category –
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茶的記録
オミヂャ(오미자/五味子)
オミジャ茶の材料はモクレン科朝鮮五味子の実です。五味子はその名前のとおり、甘味、酸味、苦味、辛味、塩味、5つの味をあわせ持っていて、なかでも甘味と酸味が強く感じられます。その日の体調によって感じられる味が違うといわれる不思議なお茶です。 ... -
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モグァ(모과/カリン)
乾燥カリン20gを1ℓ程度の水と一緒に煮て、ハチミツで味を調えて松の実を浮かべます。一緒にナツメや桂皮を入れる場合、水を1.5倍にすると良いです。生のカリンは、薄く切り、カリンと同量の砂糖と一緒に密封容器に一ヶ月ほど漬ければカリン茶として使う... -
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トゥングレ(둥굴레/アマドコロ)
トゥングレは、ユリ科アマドコロです。5月~6月に花根が白く先が緑色の可憐な花を咲かせ、9月~10月に実をつけます。お茶にする部位は根なので、お湯をさすだけでは充分出すことはできません。いれる場合は、水1ℓにトゥングレ10gを入れて煮込んで抽出... -
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ミンドルレ(민들레/タンポポ)
タンポポは、花から根まですべて茶として用いることができる植物です。タンポポ茶は花、葉、茎、根をすべて一緒に乾燥させて作ります。いれ方は、水から沸かして飲むのもよいし、タンポポ3gに80℃前後の熱湯200mlを注いでも2~3分で飲めます。 -
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ヨニップ(연잎/蓮葉)
楊貴妃が飲んでいた美容茶として有名です。蓮の葉に豊富に含まれる成分、アルカロイドやフラボノイドが血液中のコレストロールを減らし、脂肪や老廃物を身体から追い出す役割を果たしていると考えられています。夏の夕暮れに採った蓮の葉を細かく切って、... -
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メファ(매화/梅花)
厳しい寒さに耐えて花咲かせる梅花は古より人々に愛されてきました。 そして、梅花茶は春の幸せを運び、願い事をかなえてくれると伝えられています。春を告げる梅花茶は、2月末に開ききる前の花を摘んでそのまま乾燥仕上げたものです。 -
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クックァ(국화/菊花)
初霜が降りる10月、開花しそうな菊花を取り、ナツメ、甘草等10余余りの韓薬材料を煮詰めた水で、そっとゆがいた後に乾燥させた花茶です。 一人分3~4個の菊花を急須や茶碗に入れてお湯を注ぎます。 -
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テチュ(대추/ナツメ)
鉄分、カリウム、マグネシウムといった栄養素を豊富に含むナツメは、韓国で最も愛されている果実で、テチュ茶は伝統茶の定番として伝統茶院でよく見られるお茶です。作り方の目安としては、ナツメ大約30個を1ℓの水に入れて煮込みます。時間はだいたい20分... -
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ボイチャ(보이차/プーアル茶)
♦茶種: 緊圧茶 ♦備考: バンナチャヒャン(반나차향/版納茶香)という名のプーアル茶。雲南省西双版納で、韓国の茶人たちが韓国人好みでオーダーしたお茶です。 -
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トックチャ(떡차/餅茶)
♦茶種: 固形茶 ♦歴史: 朝鮮王朝時代、茶文化中興の中心となった草衣禅師の製茶方法を継承し製茶した餅茶です。茶の成型には茶食を作るために昔から使われている木型茶食板を使用しています。茶食は宋の龍鳳団茶に由来するという説もあります。 ♦加工方法...