大磯の紅茶歴史散歩 午前の部

多くの著名人が別荘地、終の住処として移り住んだ大磯町で過ごす一日^_^
午前中は、高野さんが所属するNPO法人大磯ガイド協会の方々のご案内で富士見スポットである城山公園とそのお隣に位置する吉田茂邸宅を巡りました。
29歳で三井総領家当主の座についた三井八郎右衛門高棟(10代八郎右衛門1857-1948) は、日本の夜明けと言われる激動の時代ほぼ半世紀もの間財界トップに君臨しました。日本初の紅茶誕生も彼の時代です。茶道などの日本文化にも親しみ、終の住処として暮らした小磯城跡の別荘敷地内には全国の有名な古寺社などの古材を用いて作られた城山荘が有り、織田信長の実弟織田有楽斎が建てた国宝如庵は戦禍を避け移築されて昭和45年迄この地に有りました。
旧吉田茂(1878-1967)邸の見所は、本来ならば当時のまま残る兜門・サンルーム・七賢堂なのですが、茶旅だけに、庭園に一株だけ残る茶に萌えます。運気が上がる鶴亀の心字池にたたずむ姿を待受にしたら、運気上がりそうです💕そして、高棟が農園で見ていた茶の木の実生かなと妄想を膨らませるのでした😝

~2024年3月30日facebook記事より

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