製茶工場
安倍の天山
工場内コンピューターパネル
製茶機
巨大合組機
静岡県の本山は、標高が高い山間にある、朝夕の寒暖差が大きい、美しい川が流れ、霧がかかるという良いお茶ができる３条件を兼ね具えた名茶産地。徳川家康公への献上茶でもありました。
佐藤園は、ここに茶園（100ha）、製茶工場（200kg、240kg２本のライン）、食薬研究所（肥料、農薬、放射能などの管理）を保有、畑から製造、品質管理まで一貫した生産を行っています。茶畑ひとつ挙げても、摘採葉条件を揃える為、茶農家に自ら葉を刈らせず、海側の日本平から山奥まで約一カ月間をかけて、温度差と被覆利用で生産期間に幅をもたせているのだとか。社内のセミナールームで説明を受けながらいただいたお茶は全国茶品評会11年連続入賞している安倍の天山。充分な説明を受けた後、コンピューターで一貫管理されたクリーンな製茶工場、碾茶工場、検査や開発が行われている研究所を見学、最後にお茶カフェでショッピングやスイーツを楽しみました＾＾
(2017-8-8)
