茶畑のスプリンクラー

南九州、広い知覧茶産地ではスプリンクラーで散水するタイミングが3つあります。
1.霜が降るとされる前の夜。
散水することによって葉に付着した水が凍って潜熱を放出することを利用して0℃に保ち新芽を霜害から守ります。
2.夏の日照り。
3.台風の海風による塩害から守るために台風通過中に。
急きょランチの場所であるゆとり館前に茶畑を持つ生産者さんが、スプリンクラーが動いて散水する瞬間を見たことがない私たちのためにスプリンクラーを稼働させてくださいました。
(2017-9-18)

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