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奈良
奈良吉野の茶の里へ
奈良吉野の大淀町は、898年に寺院(現在の世尊寺)が宇多天皇に茶を献じた記録(『扶桑略記』)がある茶産地です。江戸時代その地で茶業を興した初代森本嘉兵衛から現在六代目である父親を支える三姉妹が吉野日干番茶の伝統を守っているのが嘉兵衛本舗です... -
和歌山
熊野古道、奈良吉野へ
昨晩道を渡るホタルが居た場所を見に行くと大賀ハスがひとつ開花していました。朝食に10種以上のスパイスとトマトをベースにしたカレー蕎麦を食べて、これから奈良吉野へ向かいます。 2023年6月28日Facebook記事より -
奈良
吉水神社@奈良吉野
682年修験道開祖役小角が創立して修験道塔頭寺院であった吉水院、1185年頼朝から逃れた源義経が静御前と最後の時を過ごした場であり、1336年には後醍醐天皇が南朝皇居としました。歴史的なハイライトは1595年豊臣秀吉が徳川家康、伊達政宗、前田利家など50... -
和歌山
なっちゃんの茶畑
田辺市本宮町で音無茶と熊野番茶を作る生産者さんの茶畑へ。 川湯温泉から薬師橋を渡ってひたすら坂道をのぼった果てに2軒生産者さんの開拓者魂が具現化した茶畑が広がっています。 番茶は、釜炒り→揉捻→天日干し→釜炒り→天日干し(からからになるまで三... -
和歌山
熊野古道伏拝王子の朝
そば民宿だけに懐かしい蕎麦殻枕でぐっすり眠った朝は、和歌山県の郷土食茶粥から始まりました。茶の木に囲まれた畑は南瓜と蕎麦の花が咲いていました。 空海の時代から熊野古道を駆け回った紀州犬の末裔しゅーぺい君は紫陽花の横でおやすみ中。レンズをむ... -
和歌山
熊野古道伏拝王子・山伏そば拝庵の夕食
山伏・木地師・山岳ガイド・蕎麦職人、多才な民宿のご主人が作る夕食 〈ウェルカムティー〉生葉をさっと炙った焼き茶にカモミール、レモンバームをブレンドした冷茶 〈前菜〉夏野菜五皿 〈2種類の蕎麦〉 ・三重県いなべ町産蕎麦粉で打った蕎麦with夏野菜 ... -
和歌山
熊野古道伏拝王子集落、茶畑点々
熊野本宮大社から伏拝王子へ向かって歩く。 古道のそこここに山茶を見つけたり、見晴らしの良い場所や茶屋跡を見つけてはお茶を飲んでいたので、伏拝王子跡の茶店にたどりついた時にはお昼をかなりまわっていました。 茶店では紫蘇ジュース原液作りの真っ... -
和歌山
熊野古道にて朝のティータイム
熊野本宮大社銘菓もうで餅と生菓子(初夏の蛍です)を買ってもらったので、本宮茶畑前のブックカフェで古道に入る前のティータイム😋ウグイスや山鳥のさえずりを聞きながら梅の実が落ちるのをボーっと見る時間。 茶の木は石垣まわりや庭の端にあります。こ... -
和歌山
熊野本宮大社の茶園を訪ねて
JR東海ワイドビューの愛称で親しまれた特急列車の車両キハ85系の引退を記念したありがとう号に翻弄された茶友が午後に到着^_^ 新宮駅からバスに乗って1時間半もかからず本日唯一の目的地熊野本宮大社に着きました。車窓から見えた八咫烏の旗に一気にテ... -
和歌山
最初の熊野番茶は徐福伝説の地にて
日本が弥生時代だった2200年前の昔、秦の始皇帝の命で不老不死の仙薬を求めて渡来した徐福の伝説は青森から鹿児島まで日本各地にあります。徐福のこと、日本側はまだ文字のなかった時代ゆえ伝説なのですが、中国『史記』に記されて徐福村も発見されて実在...