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風景
花の寺で知る春の終わり
抹茶の生菓子、桜餅が今日までと聞いて、桜とほうじ茶のパフェを食べに寄る。 茶の木、芽がのびていました^ - ^ ~2021年4月6日facebook記事より -
京都
角倉量了以と高瀬川🌸2021京都桜の頃40/48
戦国時代から江戸時代初期にかけての京都の豪商角倉了以(1554~1614)は嵯峨の生まれ、朱印船で安南国と貿易、薪炭、米などの丹波の産物を京へ運ぶため、保津川を開削して舟運の便を開通、高瀬川の開削を行いました。 大阪から伏見港を経て、高瀬川によっ... -
京都
清明神社と千利休🌸2021京都桜の頃37/48
千利休の京都の屋敷は、現在晴明神社がある場所にありました。神社の鳥居前に千利休居士聚楽屋敷趾の石碑がたっています。 では陰陽師安倍晴明を祀る清明神社はその当時どのような状態であったかというと、晴明の死後、一条天皇は晴明を祀る神社をつくるよ... -
京都
川端道喜の粽🌸2021京都桜の頃45/48
創業1503年、御粽司川端道喜が作る粽は、吉野葛を使用した羊羹粽と水仙粽。初代から16代までこれまで暖簾を絶やすことなく、戦国時代から江戸時代にかけては宮中に餅を納める餅屋として知られました。明治維新時の東京奠都後も京都に留まりました。 ~2021... -
京都
朝の桜散歩と紅茶屋さんのモーニング🌸2021京都桜の頃36/48
茶碗坂をあがって清水寺を拝観して下るねねの道。 清水焼発祥地である茶わん坂の両側にはギャラリーや伝統工芸店が並びます。ねねの道はその名の通り北政所ねねが歩いた道。約50年前にこの道を桜で覆いたいと願った人の願いが今の桜風景を実現しました。 ... -
京都
桜舞う神泉苑と春の水🌸2021京都桜の頃35/48
神泉苑は、平安京造営の際に造られた禁苑でした。歴代天皇が行幸した場所であり、弘法大師空海による祈雨や、祇園祭の発祥である御霊会が行われた霊場でもあります。記録(日本後記)に残る最初に花見が行われた、花見発祥の地です。 弘法大師が法力で雨を... -
京都
ミホミュージアムの春🌸2021京都桜の頃34/48
ミホミュージアムは、1997年、甲賀信楽の郊外、緑深い山中に、フランスルーヴル美術館のガラスのピラミッドの設計などで知られるイオ・ミン・ペイが陶淵明の『桃花源記』で道に迷った漁夫がたどりつく桃源郷をテーマに設計した美術館です。 ~2021年4月2... -
京都
随心院のお話🌸2021京都桜の頃32/48
随心院は桜色の襖絵が人気の小野小町縁の古寺。 小野氏が栄えた小野という地名が残る地、小野寺という小野一族氏寺遺跡が近年発見されたそう。 小野篁の孫にあたる小野小町は、出羽国司小野良実の娘とされ、宮中に仕え、和歌の名手だったと記録に残されて... -
京都
京菓匠のカフェ🌸2021京都桜の頃43/48
西陣に位置する1803年創業の京菓匠鶴屋吉信本店。建物2階には町家の坪庭を備えた茶室と喫茶スペースがあります。喫茶スペース手前には季節の生菓子を目の前で作ってくれるウンター席「菓遊茶屋」も。 この本店の隣にあるのが和菓子カフェtubara cafe。も... -
京都
醍醐寺と桜🌸2021京都桜の頃33/48
醍醐寺は874年聖宝尊師によって創建され、醍醐・朱雀・村上三代にわたる天皇の帰依によって磐石な地位を築き、1598年豊臣秀吉による醍醐の花見によってその名を轟かせました。これを契機として秀吉画基本設計したのが三宝院庭園です。 ティータイムは醍醐...