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ゴジナキ
ゴジナキは、日本のオコシや中国の酥糖に似た伝統菓子で、ハチミツに砂糖を加えてヒマワリなどの種類、クルミなどのナッツ類と一緒に煮つめて、形を整えて冷まして包丁でカットしたものです。 作り方 ①ナッツをみじん切りにして、軽く焼き色が付くまで炒り... -
茶や谷の茶堂
高知県の梼原町は面積の91%が森林を占める自然豊かな山あいの小さな町。 この小さな町のなかに、藩政時代から存在している茶堂が13棟も保存されています。 茶堂とは、小さなかやぶきの小屋で、正面左右に戸も壁もなく吹き抜けで、堂内にお大師様やお釈迦... -
ロンドン朝散歩
ロンドンの朝はとても気持ちいいです。 天気が良いとなおさらです^^(2015-10-07) -
虫糞茶
虫糞茶(虫茶とも言います)は、文字通り茶葉だけ食べた虫の糞を集めて作られるお茶です。 摘んできた茶葉を竹籠に盛り、その上に米のとぎ汁をまいて通気のよい楼閣に置いておくと、茶葉に米虫が繁殖し、数か月後には茶葉は食べつくされて、竹籠には糞だけ... -
ジョージア(旧グルジア)のお茶摘み事情
お茶摘み時期は、5月中旬から9月終わりまでの120~150日間。 茶摘みの方法は手摘み、はさみ摘み、機械摘みすべてあります。 質問に答えてくれたGreen Tea Productionでは茶摘み人は約250名、月給で700ラリから1000ラリぐらいです。一番茶は手摘みで一人... -
Amberley Village Tea Room
アンバーリー村のヴィレッジティールームお手製のケーキ。 営業期間中でないのにもてなしてくれたとうお土産のケーキを撮らせてもらいました。 いつか行ってみたいな~(2015-10-05) -
ピムス
イギリスで時々見かけた、キュウリが入っているアルコール飲料、なかなか美味しかった思い出だけで流すのもなんなので、調べてみました^^ ロンドンでオイスターバーを経営していたジェームス・ピム(James Pimm)がお客さんに出していたのが起源で、最初... -
ペラデニア植物園でお茶をいただく
スリランカの古都キャンディにあるペラデニア植物園。 その始まりは、14世紀の王様が王妃のために作った庭園、イギリス占領時代(1821年)に植物園として開園しました。各国元首や著名人が植樹した植物、スパイスガーデン、4000種類以上の植物を見ることが... -
フィッシュ&チップス
英国を旅して、美味しい料理がいっぱいあったせいか、有名な料理をまだ食べていませんでした。 フィッシュ&チップス。 タラなどの白身魚のフライに、棒状のポテトフライを添えたものを言います。(2015-10-01) -
安化擂茶
梅山文化という言葉を、湖南省の人はよく口にします。 梅山文化は主に湖南省新化、安化、桃江、漣源、冷水江、新邵、隆回、洞口などの地域に900年以上前から住んでいる原住民”梅山侗蛮”が特別な環境下で発展させた独特地域文化を指しています。 お茶につい...